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脳log[Xperia 10: 2019-05-18~]



2019年05月18日 (土) [Xperia 10] 初の Android は BOOX Max2 に譲ったが、初のスマホ。■着信音などを W53S から移植したが元が mmf ファイルのせいで面倒だった。そういう事情がなければ mp3 ファイルをコピーするだけで済むのはガラケーと違って簡単。ひと手間必要だったのはボリュームの最小レベルが高すぎるから音声ファイル自体の音量を下げるような変換が必要だったってこと。これはガラケーのときと同じ。だからプリセットファイルはどれもうるさすぎて使えない。■電卓とアラームとタイマーとメールと電話は最初から揃っていた。Google のプリインストールアプリはどれも最初にアカウントを要求してくるから一切使いものにならない。音楽・画像ビューアなどの代わりはあったがカレンダー・予定表だけ Google の代えがなくて困ってる。必須ではないがあると便利そうなのが Web ブラウザと PDF ビューアと Windows とのネットワークファイル共有と、画面の縦横を切り替えるボタン。画像と動画を表示するときに(そしてそのときにだけ)横向けたい。これ以上の何が必要か。■Android には特定の設定画面へのショートカットをアイコン化できるようになってほしい。(追記) あった。設定ウィジェットがそれ。メモリとか通知ログとか、それ以外では到達できない気がする項目もある。(追記) メモリというのは開発者オプションからたどれる項目だった。■アラームとスヌーズの実装がかなり違う。SNOOZE という単語の意味を考えれば W53S の実装の方が正しいし有用だ。『時計 6.0』(C) 2019 Google の比較していけてない仕様はコレ。(1) スヌーズする手段と解除する手段がロック画面の左右に対称に並んでいる。寝ぼけて意識がないうちに解除するに決まってんじゃん。そういうときほど寝過ごす危険が高いのに役に立たないじゃん。W53S ではスヌーズするにはどれかのボタンを押し、解除するには解除を選ばなければいけなかった。俺は毎朝自動で端末を再起動してロックがかかるようにしてたから、ロックを解除しなければアラームを解除できなかった。ロック画面の上に解除手段を、スヌーズ手段の隣に並べるなんて、アホではないか。SNOOZE の意味がわかっていない。(2) スヌーズはスヌーズを選んだ時点でアラームを(たとえば5分後などに)再設定している。これが不便な理由が2点。スヌーズを選ぶ限りいつまでも先送りできるという点と、何回目のスヌーズかで無駄にした時間を計れない点。W53S でもスヌーズ間隔を決められたがその実装はこうだ。たとえばスヌーズ間隔を5分にすると、どのタイミングでスヌーズ操作を実行しようがアラームが鳴動するのは設定時間、設定時間+5分、設定時間+10分、設定時間+15分、設定時間+20分の5回に決まっており、5回目のスヌーズでアラームは役目を終える。■性格的・心理的に1回で起きられない俺のような人間がいるんだ。そういう人間は毎朝2個目のアラームの4回目のスヌーズまでは粘ると決めていて、実際規則正しくもそうできるのだけど、じゃあ4回目のスヌーズの時刻に最初からアラームをセットしておけばいいではないか、というのは間違っている。まるでわかっていない。予告なしの最終防衛ラインでいきなりスイッチを入れたりはできないし、アラームとの間で折衝があった(引き延ばしてもらった以上は一定限度で応じなけらばならぬ)というプロセスなしには成立しない習慣だから。高校生の時は出席日数の3分の1くらいが数分の遅刻だった。学生さんは睡眠時間が足りないという普遍の事情もあろうが、当時はまだ自分自身の扱いに慣れていなかったということもあると思う。■Google Chrome の代わりは Mozilla の ftp サイトで拾えた>http://ftp.mozilla.org/pub/mobile/releases/66.0/。Play Store はアカウントなしでもプリインストールアプリのアップデートだけはできるがダウンロードができない。

最終更新: 2020-09-03T20:35+0900

[Xperia 10] はじめてのスマホ Xperia 10 を手に入れた。

Home Screen (left side) / 右側のホーム画面にはウィジェット(天気・カレンダー)と常用アプリ(家計簿)のアイコンを置いてる。電話などの必須(だがよく使いはしない)アイコンはサイドバーをダブルタップすると出てくるメニューに入れた。 Application Screen

 Android と端末をいじくって確かめる

Play Store は google アカウントがないとダウンロードさせてくれないので Apkpure とかいう怪しいサイトから apk ファイルをダウンロードして USB 転送した。

Facebook と名前がつくもの(4つ)から Google というシンプルで基本的なアシスタントアプリまでいっぱい無効化した。使い道もわからんで一回も起動せーへんお仕着せはいらんねん。カレンダーは使うけどアカウントがないと始まらんので役立たずだし。

端末を再起動しても予想外のアプリが起動してることから、アプリ一覧から強制終了を選ばないといけないらしい、たとえ無効化していたとしても。Eメールアプリは生き残っていて構わない、プッシュ通知を実現するために。

Huawei との絡みで耳にしたが「Google Mobile Services」というものを Google のライセンスのもとプリインストールしているらしい。Play Store だけだな、無効化されずに生き残ってるのは。アプリだけでなく API も含んでるらしいが、その影響範囲はよくわからん。

デバイスが届く前に UserGuide を読んでいて、4×7のアイコンが並んだアプリケーション画面を見てるんだけど、「うわあ、無理だなあ」という感想しかない」と書いたが、リストをスキャンするときフォーカスを合わせているのはテキストで、アイコンは目当てを見つけて初めて目に入る感じ。だから省略せずに表示される文字数が重要(日本語は4文字だが)。ところでソートしたとき英字がひらカタ漢字より後にくるのおもしろい。当たり前ではないと思う。

 アプリリスト

Firefox のアドオンリストに通じるものがあるな。

Simple Calendar Events Reminders_v4.2.1_apkpure.com.apk
過不足のないカレンダー。
com.komorebi.kakeibo_16.apk
W53S ではカレンダーを使って月間収支を記録していた。その代わり。CSV 出力機能あり。CSV インポート機能はなし? 「スマートフォンを機種変更した際に、新しい端末でも読み込むことでそのまま家計簿アプリを使うことができます」ってあるからできそうだけど……。
地図マピオン 駅の出入り口やバス停までわかる高品質な地図_v4.16.1_apkpure.com.apk
しっかりと地図を見せてくれる。画面いっぱいにコントラスト高く。
Yahoo 天気 雨雲や台風の接近がわかる気象レーダー搭載の天気予報アプリ_v4.6.1_apkpure.com.apk
ウィジェットが良い。週間天気も当日詳細も透過背景も選べる。
Adobe Acrobat Reader PDF Viewer Editor Creator_v19.3.0.9016_apkpure.com.apk
PDF Reader
fennec-66.0.multi.android-arm.apk
Firefox
VLC for Android_v3.1.4_apkpure.com.apk
DLNAクライアントにもなる動画・音楽プレイヤー
Network Browser_v2.7.1_apkpure.com.apk
Windows の共有フォルダにアクセスできる。ファイラのつもりだったが自炊フォルダにアクセスしたら画像がいっぱいだけどスライドショウモードにするかと尋ねてくる気の利く奴。完璧だ。
LAN drive SAMBA Server Client_v6.0_apkpure.com.apk
SMB クライアント/サーバー。Android には root をとらないと標準的なポートで待ち受けできない制限があり、Windows には標準的なポートでないと接続できない制限があるために、実は使えていない。
WiFi File Transfer_v3.0_apkpure.com.apk
FTP サーバー。オンオフスイッチがあるだけのシンプル画面。上の LAN drive SAMBA Server Client とエクスプローラーを使いたいのだけど使えていないので、Xperia 10 との無線ファイル共有にはこのアプリと FFFTP を使っている。

あとは VPN で家のネットワークの NAS にアクセスできれば外から自炊本、音楽、動画すべてにアクセスできる。

 中里一日記: 何がバグであり何がバグでないかは権力闘争によって決まる

わりあいに早く遭遇した。ああ、あのことか、と。

 バッテリー

満充電から24時間ずっとスリープで5%減った。たぶん SIM やメモリーカードを差したらまた変わるんだろう。メールをプッシュ通知にしてるけど、テスト送信から決まって4分後に通知がある。

丸2日で10%の低下。そのせいで前回のフル充電がいつだったのか正しく表示されない。90%はフル充電の範疇らしく時間が経たない。

 @2020-03-15

先週からとみにバッテリー持ちが悪くなった。まだ1年経ってないのに。終日待機状態で 5 % だった減りが倍の 10 % になった。OS はまだ 10 になってないし、アプリも増えてないし、気温はむしろ暖かくなってるくらいだし、理由が劣化しか考えられない。アップデートがあるのはほぼ Web ビューと開発者サービスとメッセージだけ。このどれかに原因が?

だいたい5、6日に1回充電していた。1日の減りが 5 % から 20 % だったので。しかし今や最低でも 10 % からで、4日しかもたない。

 @2020-03-28「アップデートがあるのはほぼ Web ビューと開発者サービスとメッセージだけ。このどれかに原因が?」

もうひとつ SwiftKeyキーボードにもたびたびアップデートがあるのだった。それを思い出させた最新のアップデートに日本語入力時の性能を改善するものが含まれていた。うっかり劣化させた性能を取り戻す改善だったんだろうなあ。まだ様子見中だけど一晩で 5 % のバッテリーを消費するようなひどい状況が改善しているように見える(昨晩は 2 %)。

手遊(てすさ)びにアップデートするのはもうやめよう。得るものがないだけならまだしも失うとなれば。

バッテリーはまだ元気。

 SIM 契約

W53S に機種変更して以来継続し続けて6回目の2年縛りがあるのを忘れていた。次の9月1日から3か月のあいだ1万円の追い銭なしで 解約/MNP が可能。いいタイミングだ。

au の継続も一応検討はした。でも SIM を売ってないし、スライド式の定額プランばっかりで希望に合わない。低速でも低額・定額の通信プランがええねん。携帯電話に求めるのは第一に広域の通話網であって、高速・大容量のデータ通信は Wi-Fi でなんとかする。オプションの贅沢を通信会社の都合で必須の固定費にはしない。

ガラホも検討した。でも作ってるのが京セラとシャープでなじみがないから、一番に拘るのは形ではないということにした。鳥取三洋を少し触った経験から、なまじ似ていると微妙な差異に優劣をつけてくよくよ考えてしまうことが容易に想像できる。A1301S から W53S への同メーカー移行でもレスポンスの低下、ジョグの劣化を嘆いたものだ。その点スマホは比較対象がない。

 いたわり充電

いたわり充電という機能があって、満充電状態で充電器に繋がってる時間を最小化するためにゆっくり充電する機能なんだけど、充電パターンを学習するという。まだ学習中だから機能していない。

ユーザーが馬鹿ならこのやり方もマシかもしれないけど、自分の習慣は自分が知ってる。特定の時間帯(たとえば 0:00 から 7:00)にケーブルが差さってるならその時間の終わり(7:00)まで差さりっぱなしになってることが期待できる、という設定をさせてくれるなら、学習を省いてすぐに機能するし、イレギュラーで学習したパターンが乱されることもないし、充電パターンがブラックボックスにもならない。

この程度の機能で学習が有用だと考えるならユーザーを見くびりすぎだと思う。そういうユーザーがターゲットだというなら俺の道具ではない。

Apple がこうするのはわかる(ちょっと遅いが)。「「バッテリーの劣化を防ぐため、iPhoneはあなたの日々の充電ルーチンを学習し、充電が80%を超えると次に使用するまで充電を停止します」」 だから iPhone は検討もしなかった。

 指紋センサー

背面に移動していたのは一時の気の迷いであって、サイドにあるのが適所だと感じる。

センサーと電源ボタンが分離しているのも便利に使っている。だって、画面を消したい(ロックしたい、スリープしたい)ときと、ロックを解除したいときと、ロック画面を表示したいとき(※)っていうのは別々で、区別したいものだから。

※ロック画面だと音楽コントロールが最初から表示されていて操作が早かったりする。それに自動スリープを最長の30分後に設定しているが、ロック画面からだと数秒で画面が消えるので、ちょっとした用事にはロックを解除しない方が明示的ロックの手間が省けていい。

 弱点

冬になって手のひらがしっとりしている状況が増えた。そうするとてきめんに指紋を認識しない。センサーと指をぬぐっても認識することはまれ。これは不便。指紋センサー「ごとき」という認識を自分はソニーと共有しているが、であれば、毎回のように認識失敗が規定回数をオーバーする状況は閾値を誤っていると思う。

 バックグラウンド通信

200 MB まで使えるおためし SIM を差して Wi-Fi が届かないところを含めて半日ほどうろついてみたら、Play Store がおよそ 14 MB でトップの非 Wi-Fi 通信量。ちなみに自動アップデートはオフで、アカウントの登録もしていない。得るものがないのにこの遠慮のない通信量は受け入れられないので、Play Store のバックグラウンド通信を止めた。

通信が監視できてコントロールできるのは、こちらの事情を知っていてよくできてる。フォアグラウンドの広告ダウンロード(1、2時間で 100 MB 以上)は止められないのだが。

 数日おきのパスワード要求

Android が要求するらしい。指紋認証ではロックを解除できなくなる。端末を再起動したときも必ずパスワード(やパスコードなど)が必要になる。それ自体はいい。ケータイだって毎朝再起動してロックがかかるようにしていた。Android だってそうしたい。

問題は自動再起動が標準機能で実行できないこと。それによりパスワードの入力要求が決まったスケジュールにのらず不定期になること。日中に端末を使おうとしたときに要求される。いつでも突然に。数日に1回だからいいだろう、ではない。決まったタイミングであれば毎日でも構わないのに、それをさせないのはどういうことか。端末の所有者が望まないようなセキュリティ要件を押し付けるのはどういうことか。失うものがないならセキュリティは不便なだけで、トレードオフを判断してバランスをとれるのは所有者だけだ。オンオフもカスタマイズもできないセキュリティを押し付ける Android はデバイスオーナーに優越する存在か。

俺は自分の判断で毎朝10文字以上のパスワードを要求するようにしたいと考えてる。それよりも緩いセキュリティを押し付ける Android のやり方に正しさはあるか。パスワードの定期変更要求が別の問題(弱いパスワードやメモなど)を生むように、押し付けられた不便(セキュリティ)が別の問題(パスコードやジェスチャといった緩い認証手段の採用)を生むのではないか。