タブブラウズだとか(標準の)IEにできないことができることよりも、IEでできることが(気付いた限りでは)全てできるということを評価したい。
以前 Mozillaを使ってみたものの乗り換えなかったのは些細な事、
といったこと。Sleipnirの様なIEコンポーネントを使ったカスタムブラウザではなくMSIEを使ってるような人間には何ができるかより何ができなくなるかの方がより重要だったりする。
FirefoxはIEと同じく単なるWebブラウザだからシンプルだし軽快に動作する。UIも異質なものでなくJAVAアプリよりよっぽどWindowsしてる(ツールバーを好きに移動できないのだけが違う)。ブックマークもフォルダのドラッグはできないもののそれ以外は直接ドラッグして並べ替えられる。ブックマークをサイドバーに読み込むオプションがあるおかげでIEのように特別なことをしなくても「Bookまーく」をサイドバー内に常に開いておくこともできる。Googleツールバーに相当するFirefoxの拡張機能も第三者の手で公開されてる。
大して重要ではないもののDOMインスペクタとJavaScriptコンソールはあって困るものではないし、EUC-JPが読めないメモ帳でHTMLソースを開かれて困ることもない。
IE7がどうなるか気になるものの、IE6.0対Firefoxでは IE6.0+αであるFirefoxの勝ち。
古い日記を見てみたら驚くほど今と同じことが書かれてた(^_^A