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脳log[20090803]



2009年08月03日 (月) [tDiary] だれもがブログやプロフや MySpaceなど自分用の Webスペースを持ってる(らしい)昨今、ツッコミを入れた人を数文字の名前とオプションのメールアドレスでだけしか特定できないのってどうだろうか。OpenID(や類似のサービス)が本人確認の代行だけでなく、自己紹介、アイコン、メアド、ホームページURLなど公開設定された情報を引っぱってくる窓口になってくれると嬉しい。「提供する主なサービスとして、認証(Authentication)、属性交換(Attribute Exchange)などがある。」(Wikipedia:OpenIDから)。属性交換何するものぞ? 「レスポンスは『http』または『https』から始まるOpenID(URI形式の場合)のほか、仕様上はニックネーム、フルネーム、メールアドレスが含まれるが、内容は認証サーバによって異なる。例えばYahoo!では60文字程度の機械的なOpenIDしか返さない」(Wikipedia:OpenIDから)。がっかりだよ Yahoo! となれば、ユーザーの提示する URLが再利用しやすい形式のユーザー情報を指していたらいいんだ。その内容と URLを提示したユーザーとを結びつけるのが OpenID認証サーバー<link rel="openid.server" href="..."/>。コメントトラッキングも支援できたほうが良いが、ユーザー認証の延長でできるのだろうか。(仕組みがまったく、どちら側(あるいは両方)の対応が必要なのかもわかってないけど)。ひょっとしてこういう流れで OAuthが出てきて、コメントを受け付けたサイトが、コメント主の利用するコメント集積所(Twitterに読み替えてもいいよ)へ、コメント主の代わりにコメントを CCするのを可能にしてくれたりするんだろうか。(なんか、いま、ちょっとだけ時代に追いついてこれた気がしてる。一年半前には @ITの記事になってるんだけどね)