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脳log
[20100101]
2010年01月01日 (金)
「
大学生に教えていたことがありますが、実行したものが出力するものが派手じゃないと脱落していく率が高かった記憶があります。(slashdot.jp)
」 頼まれもしないのに自分語り。幼稚園児にスーパーマリオブラザーズのどこが衝撃だったかというと、テレビという受動的なメディア(の画面(の中のマリオ))を操作できたところ。PCを与えられてハードディスクの中をエクスプローラでひとしきり、文字通り探検したあと WSH(Windows Scripting Host。Win98SEにはサンプルがいくつかインストールされていた)に食いついたのは、PCという与えられたプログラムを実行するだけの環境を操作できた(WScript.Echo("Hello, World!!");)ことによる。インタラクションが重要だということに同意。すでにコメントにあるように、Flash+ActionScriptや HTML+JavaScriptが無難で手軽だと思う。HSP(Hot Soup Processor)の強みは目的がゲーム作りである(画面を表示できる)ところと、プログラムにおける変数とは何ぞや?から教えてくれるヘルプにあった。JScriptのヘルプも読者として同じ層を想定しているが、オブジェクト指向とは何ぞや?という疑問や翻訳文であることも絡んで、ゼロからの理解は難しいだろう。なんで零戦をレイセンといわずゼロセンって呼ぶんだろう。ゼロは ZEROだし、零はレイでしかないのに。ATOKで引いた広辞苑には「零(れい)式艦上戦闘機の通称。」って書いてあるよ。
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