最終更新: 2010-06-26T01:41+0900
たんなる自己弁護に終始するのでここに書くけど、
他アプリケーションを見ても、...の使い方はかなり恣意的な様です
だからこそ俺はガイドライン(を紹介するコラム)を紹介したし、MSのアプリしか参考にしてないし、俺判断が入り込まないようにできるだけ緩くガイドラインを適用⁑してはみだした部分だけを指摘したつもりだけど、それでも現状最高うぜーと思うならガイドラインに従って反論してほしいと思う(もちろんガイドライン不採用というのも一つの選択肢として残ってるけど)。
別コメントへの反応。ダイアログのモーダル/モードレスと点々には関係がないと思う。検索ダイアログがモードレスだとモーダルに比べて、ダイアログを表示してからでも検索文字列を編集テキストからコピーしてきたり、スクロールしてテキストを確認しながら検索条件を練ることができて便利、ぐらいの違いしかないのでは。
ああ、いやいや、モードレスであることで違う使い道ができる。コマンドの目的(できれば名前も)が変われば点々の必要性も変わる。
ツールパレットを表示するコマンドには点々が付かない(これは既定事項)。サクラエディタの検索画面はモードレスだし勝手に閉じないようにも設定できるので、メインウィンドウの横に置いてツールウィンドウとして利用することができる。その場合「検索...」コマンドは「検索ウィンドウ表示」コマンドとして振る舞っている。モーダルだった以前と違い多目的コマンドなのだが点々はいかがすべき?という内容だったのかも。
こうなると複数あるかもしれないコマンドの使途ではなく、コマンドの名前から主目的を一つ判断して点々の有無を決めることになるだろう。してみると「コマンド名に『アウトライン解析』を選んでいるからには、点々を付けるべきではない」と主張すべきだったかもしれない。解析結果がモーダルダイアログに表示されていたときでも同じ(点々を付けるべきではない)。
「指定行へジャンプ...」のアウトライン版に相当するコマンド名を採用したときには点々を付けるべきだが……と考えながら思い立って「指定行へジャンプ...」を実行したらメモ帳のそれより大きいダイアログが表示された(初めて見た)。場所をとってるのは PL/SQLのコンパイルエラー行を選択するためのもの。先を越された。アウトライン解析結果を参考に特定の行にジャンプするのが目的なら、こういうアプローチもありでは?(やっぱり専用画面の魅力には負ける気もするが)
アウトライン解析ってその結果をジャンプだけでなく色分けや補完にも使いたくなるから、「アウトライン解析」っていう名前のコマンドは消えてもいい。