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脳log[20121027]



2012年10月27日 (土) [SonyReader] ライトいらねって思ってたけど、Readerはバスの中では暗くて読めないとも聞く。Kindle Paperwhiteのフロントライトは、もともと E-Ink Pearlより白い画面をさらに引き立たせる効果がありそう。厚みもないし(むらはあるみたいだけど)、見た目にスマートだし、あって損はない。レビューを見て一気に欲しくなった。視認性への影響だけがちょっと気になる。エッジから入った光を散乱させるような(?)層が表面にあるらしいが、世の中には目つぶし液晶といわれるものもあるので。■ Kindle PWは静電容量方式のタッチ認識。爪で操作できなかったりするの?先を引っ込めたボールペンが使えないなど操作デバイスが制限されることはすぐわかるが、あえて静電容量方式にするメリットが理解できないな。さすが感度が良いとか書いてるサイトがあるけど、赤外線でも爪で 5mmなぞるだけでページめくりできるから。額縁の段差だって全然問題じゃないしね(ツールバー領域のページ数なんかは上付きで表示されてる)。さすがに段差が必要なものだとは言わないけど、仕込む場所が同じフロントライトと赤外線式タッチ認識は両立できなくて二者択一なのだとしたら、手放しで歓迎できない。また、これも表面に余計な層を増やすことにつながるんじゃないか心配(実装をよく知らない)。メリットが見いだせない俺はコストダウンのためにタブレット端末やスマホと共通の技術を採用したんじゃないかと邪推する(スマホを操作する人間を傍(はた)から見るのが大嫌いだから袈裟まで憎いって面はたぶんある)。■ぐだぐだ粗探ししてないで実機を見てみるしかないね。