-moz-user-select: none; -webkit-user-select: none;
が指定されていた。へー。■ -moz-user-select:none について。1.コピーされない。2.選択開始できない。3.選択範囲に含めることで選択状態にすることはできる(見た目だけ)。■ -webkit-user-select:none について。1.コピーされる。2.選択開始できる。3.選択状態にならない(見た目だけ)。■なんだろうねこの見事なちぐはぐ。明らかに Firefoxと WebKit/Blinkの見ている方向が違う。もちろん俺の期待する最低条件を満たしてるのは Firefoxだけど。■自分の目的をいったん脇に置いてコピーや選択を禁止する自由をサイト作成者に与えることについて。絶対反対。ブラウザに自分が User-Agentだということを忘れてもらいたくない。HTTPで送られてきたただのテキストをコピーする自由は俺のものだし、既読マーカーとして反転表示する(※)自由も俺のものだ。※kmonosの人もこれをすると書いてなかったっけ■プラグインのベースにある CodeRayについて。ドキュメント(といってもクラスリファレンス)を見てもオプションがわからない。オプションはオブジェクトや traitではなくただのハッシュただのフラグなのですか?tDiary以外のプラグインを見ると行番号オプションには inlineの他に tableもあるらしい。これこれ。あとは開始行番号が指定できるなら不足はない。■ところで、tDiaryプラグインの作者さんのページはレスポンスがいいですね。Ruby-2.1だからなのか、デーモンみたいに常駐してリクエストを待ってるからなのか。CGIでは何ができる? requireの探索パスを絞る? 本体をモジュール化してリクエストごとに最適化されたサブセットでアプリケーションを構成する?■@2014-02-03 IE10の -ms-user-selectを紹介するIEチームのブログから。「私には、コンピューターで文章を読むときに、テキストを選択する癖があります。このような読み方をするのは、私だけ (英語) ではありません (英語)。」それでもサイト作成者の立場でコントロールしたいと考えるんだな。自分が頭が良くてどうすればいいかわかってるという間違った思い込みを捨てるこった。