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脳log[20141225]



2014年12月25日 (木) Web上の日本語の文章に変な空白がところどころ混じっていることがよくある。不細工な。HTMLソースを見ると、ある程度の幅で折り返す目的で改行してあるわけだ。そういう風に文章を書くのはわかる。なら HTMLにするときに考慮せーよ、と。スペースで分かち書きをする英文などでは、連続するスペースがひとつにまとめられる HTML仕様のもとでこういう不都合は起こらないだろう、むしろ改行を無視すると単語がつながって不都合だろうとも思う。日本向けにブログなりのサービスを提供するならなんらかの手当てが欲しい。■残念ながら tDiaryの Wikiスタイルで単一の改行は空白文字としてそのまま文章中に残る。なら tDiaryスタイルのように改行すると段落が変わってしまう方がましかもしれない(書くときに自動折り返し必須だけど)。でもなあ、単独の改行は表示上の都合であって意味はなく、段落は字下げだというのがいいなあ。普通に書いた文章から構造を読み取って HTMLなりに変換するのが軽量マークアップ言語の役割だろう。日本語の場合それは Markdownじゃないよ。ではなにかってーと……。■いまどきの小学生って書写とかするのかな。想像できないな。カギ括弧の詰めだとか句読点のぶら下げを間違えてひとマスずれただけで、以降すべてを消しゴムで消して書き直しさせられたんだけど。あ、いや、段落が変わるまでだ。ところが段落が行末ぴったりに収まっていた/収まってしまった場合には、一行ずれて本当に最後まで……。あのラクダ色の(たぶん。違うかも)ノートが嫌いだった。何冊も使い切った。■Markdownについては過去にも書いた>20130423