/
最近
.rdf
追記
編集
設定
本棚
翌日へ
前日へ
脳log
[20150307]
2015年03月07日 (土)
郵便受けのフタってアクリル板(もしくはポリカーボネイト、塩ビ。素材の感じ……小学校か中学校卒業記念の透明直線定規(45cm)がアクリルだった。ポリカは CDがそう)に穴を空けてつまみを付けただけのものだった。Pカッターと合わせて 1200円。Pカッターなんて初めて聞いたけど、板を買おうとするとおすすめしてくるアマゾン有能。普通のカッターかノコギリを使うのかと思ってた。穴あけはタッピングネジでぐりぐりと、割れないように両側から、仕上げは棒やすりで。■たわみ防止策を考えてる。そういう補強部分をリブっていうみたいだけど、部分的に厚みを増すとか? 内側に出っ張ると突っ込まれた郵便物が引っかかってフタと一緒に持ち上がったり邪魔くさそう。付けるなら外。ただしつまみより低い位置に付けないとこちらは枠に引っかかる。つまみを取っ手(想定していた物は丸棒ハンドルっていうらしい)に替えたら掴みやすくなって補強にも(というか力のかかり方が適正にも)なる? 問題は取っ手付きのフタの付け外しができるかどうか。無理な取り扱いで割れてしまうより手応えが頼りなくて外れやすくてもたわんで耐える方がましなんだよなあ。買ったのはあと2枚くらいフタがとれる大きさのアクリル板なので失敗しても大丈夫。■ハンドルってのは取り付け基部を破壊する力をかけるハンドルにもなるのか。中途半端に補強すると補強しなかったところに
歪み
(
ひずみ
)
が集中して割れやすくもなるし。良し悪ししかないじゃないか。でっかいワッシャーで OK? 素材に依存できないのもシンプルなのも難しい。■外径20mmのワッシャーでアクリル板を挟んで、「
["スガツネ工業 ステンレス鋼製 ハンドル H-42-C型 H-42-C-8"]
」とステントラスネジ(M4×10mm)で締めた。ステンレスの方がアルミより細く小さくできるみたい。もちろんプラスチックよりも。ネジの長さはワッシャー2枚(1mm×2)+アクリル板(2mm)+ハンドル穴深さ(7mm)より 1mm短い 10mm。ゆるみ止めとかは考えなくていいの?■しまったこっちの方が安い。「
["TRUSCO 引き取手 ステンレス製 めねじ Φ6XL66XH23 TTO660A"]
」 4枚150円のワッシャーにしたって五円×4で済ませてよかった。■ワッシャーの向き。「
ネジ/ボルトを締める時に使用する平ワッシャの向きは平らな面が下ですか... - Yahoo!知恵袋
」ワッシャーとアクリル板の段差が万一にも郵便受けの枠に腰掛けないようにと考えたのだけど、そうか、アクリル板にひっかき傷がつくか。切断面をやすったときに手を滑らせてもう散々傷をつけたけど、反対向きにすればよかったな。■アクリル板の透明度は素晴らしい。黄変した板が割れて(いや、割れたのをガムテと添え木のMDで補修してたのがさらにどうしようもなく割れたので)しばらくフタなしだったけど、今もフタがどっかいったように見えて二度見してしまう。大変満足している。
翌日へ
前日へ