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脳log
[20150805]
2015年08月05日 (水)
「
トイレットペーパーの補充をしない夫
」■トイレには男にとってアンタッチャブルな物が置いてあったりするしなー、と夫に肩入れしながら読んでいくと、「すぐ上、目の高さくらいの棚に予備のペーパーがあるから難しい作業じゃない」とのこと。この状況は我が身にも覚えがある。トイペじゃなくて割り箸だけど。すぐ手の届く背後に複数の機能する予備があって、少し離れたところにはおそらくさらに大きな(買ってきた状態のままの)ストックがあって、じゃあどうしてたったひとつだけの予備をスタンバイ状態にする手間をかける必要があるのか。「もし大をしているときにペーパーがなくなり、予備のペーパーもない、って状況になったらと思うと恐ろしくてたまらないので、予備のペーパーは無くなった時点で在庫確認を兼ねて補充を行って欲しい」。なるほどなるほど。段階を増やしてその都度あそび(在庫)を設けることでサプライチェーンが途切れるのを防ぎたいらしい。でもこの夫が仮に補充をしても在庫確認だとか買い出しまで行うわけじゃないだろうから、チェックポイントをひとつすり抜ける結果になるだけだと思う。夫の視点で見ると、芯を捨てずに置いておくのがメッセージであり果たすべき役割であると認識している可能性がある。ひとつなくなりましたよー、在庫を確認して必要なら買い増ししといてくださいよー、っていう。黙って補充するとチェックポイントがひとつ機能しなくなるもんね。
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