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脳log[20180717]



2018年07月17日 (火) まあわかる。「責務と層の分離 - The curse of λ」■デザパタ。(乗り遅れたせいで) GoF のは自分も読んでない。パターンとなって繰り返し現れる解法は言語の欠点を示しているというらしいから、新しい言語では問題にならないだろうというのは想像できる。新しい言語に見られるパターンがまた、次の言語、言語の新バージョンにつながるでしょう。■層の分離。オブジェクト指向が規定しないというのはわかる。この点に、層を分離した結果としての語彙の分離に、言語のサポートが欲しいと思ってる。依存していいものの範囲を整理して明確にする手段が欲しい。現状でそれを強制する手段が C++ の基盤の上に組み込み言語を載せるとかになってるのでは? 目的はそうでなくても事実上は。これは1度きりの大技過ぎる。■層ではなく API で仕切ったマイクロサービスのネットワークで組み上げるのが最近のやり方だったりもするのかな。完全に雰囲気だけで書いてるけど。いろいろな良い影響があるのはわかるが、モノリシックでソリッドなレスポンス、一体感がなつかしくもなりそう。そういうのはコンポーネントの中で求めるのか。つまりはそういう規模でのやり方。