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脳log[20181006]



2018年10月06日 (土) 桂隆俊さんのツイート: "ガラケーの時のUIとして面白かったのは「お」を表示させるのに「あ→い→う→え→お」と5回押すので、エンジニア的には「5回押す必要がある」と言っていたのに対し、女子高生にインタビューしたら軒並み(50%以上)「1回」と答えていたこと。 これはUIでよくやる観察手法の限界の一つ。… https://t.co/sF5SQf2eSV"」■これね、今も使用中のガラケー(W53S)で試してみたけど、押し続けてると「あ→い→う→え→お」と遷移していった。主観でも何でもなく、1回押しただけで入力できる。とはいえ、女子高生のあいだで主流の入力方法がどんなものだったかはなんともいえない。おっさんは待てないし、視覚的フィードバックとタイミングみたいなものより、指の動きを数える方が確かで頼みにするけども。■遷移するまでの待ち時間と間隔を設定で調整できるし、遷移するかどうかも同じ場所で設定できた。メニュー番号527。■入力ツールとしては、子音だけ(あ行、さ行みたいな)を入力していくと、母音を補ってそれらしい単語を候補に出してくれるものがあったと記憶してる。「かわなたは」と入力すると「こんにちは」が候補に出るみたいな。これもボタンの連打を省く手法。アラビア語は母音を表記しないために読み手が補うのだとか。無理な入力方法ではないってことだ。