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脳log[20190728]



2019年07月28日 (日) 浅学の蛙さんのツイート: "「差別はいけない」、ごく当たり前のことだ。ところで、「なぜ差別はいけないのか」と問われたらどんな風に答えるだろうか?「差別はいけない」に限らず、世間一般で当たり前とされていることを自分の頭の中で咀嚼し、しっかりと形にしておくことは大切なことだ。「差別はいけない」ではなく、"」■考えた。個体差に注目するのは生物として必要な機能なので避けられないらしい。差異を識別するまではいい。異なっていることを責めるのが間違っている。子供はそういうことを簡単にやってしまうと思っているがどうだろう。見慣れないもの、知らないもの、変わっているものを簡単に笑って退けてしまわないだろうか。その素直な心の持ち主に対して、そのこと自体に優劣や規範性を判断させる根拠はなくて、それとは異なる自己が鏡写しになっているだけだということを、理解してもらいたいと思う。他人を笑うとき笑われている自分を想像してほしい。このことで他人の気持ちを思いやろうってんではない。笑うも笑われるも表裏一体だってこと。「自分が正義」でも「多数派だから正義」でもねーぞ、と。だったら自分が笑い蔑んでいるのは自分自身だぞ、と。