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[20191106]
2019年11月06日 (水)
「
[B! コミュニケーション] なぜ「事実」と「意見」を区別して話せない人がいるのか。 | Books&Apps
」■タイトルから抱く期待と本文を読んだ感想が一致しない。そういう意味でブコメの流れはもっともである。■新聞の投書欄でたしか読んだけど、医者にかかって「風邪みたいなんです」「それを判断するのは私です(ムスッ」みたいなやりとりって感じ悪いじゃない(少なくとも投稿者はそう受け取っていた)。言い方があるだろうと(「どうしてそう考えたのか話してもらえますか?」)。最初に対立関係や上下関係を作って得する人間が存在するのかと(医者も患者も上司も部下も得していない。ただし医者と上司の目的がマウンティングである場合はこの限りにない)。で、誰が改める?■人間は道具ではないし、頭が付いてるし、それを活用できない上司が無能に見える。もちろんまだ信用して任せるには足りない新人かもしれなくて、判断のプロセスをいちいち確かめる必要があったのかもしれないけど、その場合でも上司に人を育てる視点がまるでないことが、やはり無能に見せる。勝手に育つ、骨のない奴はやめちまえ、なんてのは人余り世代の甘えでしょ。判断の機会を奪い、そのプロセスを鍛えることもせず、部下はいつまでも上司のためのテープレコーダーなのか?(テープ? IC と言い直しても同じだな。ボイスレコーダーが正解か)
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