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脳log[20200129]



2020年01月29日 (水) [SakuraEditor] 「引数で渡す「アウトライン種別」はベタ書きになっているので常に -1 です。 報告されたケース、.cppファイルを開いたときの「アウトライン種別」は 16 です。 種別が異なるので、トグルは作動しない「仕様通り(?)」の挙動になっている、と」■見ている関数は正しいが、それじゃあ、.cpp/.h ファイルを開いているとき以外はアウトライン解析がきちんとトグル動作していることが説明できないでしょう。すぐ上で OUTLINE_DEFAULT(-1) の場合には「タイプ別に設定されたアウトライン解析方法」を取得して変数を上書きするコードがある。原因は enum EOutlineType のメンバーに OUTLINE_C と OUTLINE_CPP に加えて OUTLINE_C_CPP (C/C++自動認識) が存在することによる不一致、だというのが調査結果。どこが値を設定していて、どういう値を設定すべきなのかまでは調べていない。C/C++のタイプ別設定を一時適用したときにはトグル動作が機能してるので、それと同じにできるならそれで問題ない気がする。ここまでのことは Visual C++ 2008 EE を使ってデバッグ実行できる ver.2.3.2.0 での話。ドッキング状態は現象に関与してない気がするが、報告者に確かめたい。■「仕様バグ」「トグルは作動しない「仕様通り(?)」 」という、仕様と実装を同一視する誤った表現について。機能に付けられた名称や「@date 2006/02/01 aroka トグル用のフラグに変更」とコメントされていることから、トグル動作が意図された仕様であることは明らかであり、仮に実装がトグル動作を実現していなかったとしてもそれを「仕様バグ」「仕様通り」と読み取ることは誤りである。関数の仕様はトグル動作を実現できるように変更されているのであり、どこに「仕様の」バグがあるというのか。不正確な言葉遣いがこの者にはあまりにも多い。