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脳log[20200220]



2020年02月20日 (木) 俺はたぶんあれこれ言い合った後で「でも私はこう考える」ということが聞きたいと思ってる。でないと後味が悪い……というのは半分冗談だけど、「でも」の存在は大事。無知・誤解・浅慮から出てくる意見には価値がないと思ってるから、「(お前の言うことはわかっている。)でも……」というプロセスが不可欠みたいだ。軍隊には向いていない。実は社会や会社にも向いていない。■迎合と追従に価値がないのは言わずもがな。同意見は悪くないけど面白みがない(※面白くないと書くと変なニュアンスが生まれて困った。でも最近は「~み」と書くのも嫌なんだよな)。■@2020-02-25 今日読んだ。『曲げないドイツ人 決めない日本人』 議論大好きドイツ人に倣おう。■@2020-02-27 今日の日記を書くとき念頭にあったのはこれ。「[要望] 「ファイル(F)」→「開き直す(W)」のサブメニューに「読み取り専用で開き直す」を追加して欲しい #1189」 やりとりが途中で打ち切られたので最後がはっきりしなかったのだけど、要望を出した人には自分(※一人称)との対話を通して、自身の要望が自分自身に固有の感覚に基づいているのか一般的な感覚に基づいているのかをまず区別してもらい、その上でどちらを優先するのか態度を決めてもらいたかった。もちろん独善的な要望だと認識した上であくまでもそれを望むならあとは投票のような決め方をするしかない。俺ができるのは、その考え方は独善的ではありませんか、ということを指摘して気がついてもらう(あわよくば考え直してもらう)ことだけ。いいえ、独善的ではありませんと考えるなら、「開き直すの側というのは誤った学習をした人にとって予測が容易なのかもしれませんが、これまで「設定」>「ビューモード」を使用していたユーザーにとって予測や納得ができる位置であるという説明は受けていません。」に答えて教えてほしかった。あるいは別の観点を出して、その点から見て優れたアイデアであると示してほしかった。結局どのように考えているのか2点明らかにならなかった。結果としてしつこく絡んで押し切ったようで体裁が悪い。