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脳log
[20210122]
2021年01月22日 (金)
「
オブジェクト指向には、カメラがやっとついたころのガラケーのイメージがある - きしだのHatena
」からの「
現代のオブジェクト指向の class の割れ窓化と宣言的プログラミング
」■副作用の分離(と集中)だと読んだ。ちょっと前に書いたこれも同じ視点でとらえ直せると思う。「
「もし~ならこうする、さもなければこうする」という型のコードは2つの「こうする」に無制限に無関係な処理が書けるし、何もしないこともできるし、目的に対して自由度が高すぎる。もっと制限の強い型にはめれば読み手にいらぬ想定を強いることがない。コアとなるコードは「何かを出力する」となるべきであり、その何かを作るのに if 文を書いたり、if 文を含んだ関数を一度だけ呼び出したり、事前に用意しておいたデータファイルを読み込んだりするのが良い
」 あっちで出力し、こっちで出力し、とコードの分岐のあちこちに副作用をばらまくのはやめましょうと。全然書けないけど Haskell あたりをたしなむとモナドなんて概念があって、自然と副作用をコントロールするスタイルが身につくのではないかという気がしている。全然、一行も書けないけど。
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