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脳log[20241012]



2024年10月12日 (土) ヒゲ剃りにまったくこだわりがない。週一くらいの頻度でお風呂で剃っている。おもちゃみたいな電動シェーバーを使っていたこともあるけど、以後はこれまでのところ使い捨ての T 字がよろしい。高級機はどうか知らないけど、ひょろっと長い1本に対してシェーバーは無力では? 刃は4枚も5枚もいらない。2枚か3枚で足りるし、枚数による違いがそもそもわからない。というわけでスーパーかアマゾンでテキトーに安い6+2本とか8+2本入りみたいなのを買っていたんだけど、この前買い足したものがどうにもよろしくない。初めて使うものではなく前回は特に違和感がなかったので、直前に使っていたものとの違いが使いにくさを感じさせているのだと思う。思い当たるのは2点。1つは刃がぐらぐらなこと。製造不良ではない。たいていの T 字は押せば刃が可動するようになっている。しかし考えてみて欲しい。押せば刃が逃げる状態で、どうして適切な角度、適切な力で刃をヒゲに当てることができるのか。2つ目は同じ2枚刃なのに今のはヘッドが倍くらい大きいこと。刃の上と刃の下の余白が大きすぎる。だだっ広い平面を剃るのではない。あごの曲面をそるのだし、鼻の下を剃るときは鼻が邪魔になる。その余白に意味がありますか。そういうわけなので、これまでのようにテキトーに安い T 字ではなく、ついこの前まで使っていたとりわけ安い T 字であるシック・エグザクタ2を指名買いすることに決めたのでした。以上のことは、自分はヒゲが薄くて何の苦労もしていない、という話なのだと思う。