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脳log[20250908]



2025年09月08日 (月) 信号無視をした話。■渋滞している道路を走っていて赤信号で自分が先頭になった。その少し前、そろそろ赤になるな自分は抜けられないなと思っていたときにどこかから救急車の音が聞こえてきて、ミラーに赤色灯が見えたので後ろから来ているとわかった。なので一応左端に寄りつつ、赤信号なので停止線で止まった。ミラーで車体が確認できるくらい、救急車はたぶん4、5台後ろまで近づいてきていた。右車線はあいにくとダンプが3台連なっている。そもそも工事をしていて車線が減っているから渋滞しているという背景がある。ダンプも渋滞も偶然ではない。救急車は右折レーンに入って抜けようとしたようだけど、中央分離帯に寄ってあいだを開けようとしたダンプと動きがかぶって進路を塞がれたかたち。自分の直後の車は今になって左端に寄ろうとしている。しかし前が詰まっていて思うように寄れない。さあどうする? 交差点に車の動きはない。サイレンの音が聞こえているからか歩車分離で歩行者信号のみが青だったからかは確認していないので知らない。普通のドライバーは赤信号を安全に無視するためにどこに注意を向けるべきか知らない。とにかく交差点は空いていた。横断する勇気はないので左端に寄ったまま交差点に進入して、そこで止まって様子を伺おうか一瞬迷ったけど左折して走り去ってしまった。本当は直進する予定だったのだけど。このことで切符を切られることがあっても行いは行いとして仕方がないなと思ってるけども、交通ルールを守るために救急車を無視するのは仕方がないことではないというのが自分の優先順位だった。現場の創意工夫はだいたい東海村臨界バケツ事故で黙らされるイメージがあるけども、自分は自分が納得したルールのみに従い意味がわからないルールは無視ししがちな、軽率な側の人間です。