> Socket939でPCI Express対応のマザーはないものか (11月3日)
12月には搭載マザーボードが発売されるみたい。
上位のチップセットから nForce4 SLI / nForce4 Ultra / nForce4 の3種があるけど、きょうは「NVIDIA SLI」のパワーに驚愕した を読んだら nForce4 SLI が欲しくなるね。
PS2とは言わない。とりあえず PSのゲームができればいい。(エミュの話)
3日で300万本とか景気のいい話が聞こえてくる。そんだけ売れりゃ中古が大量に流通して値段も下がるっしょ。3000円で買います。それまで待ちます。
PS2のゲームディスクの記録面をよく見ると、ラベルの上方向に対応した位置に PSのロゴが浮かぶ。
(Ever17は、つぐみ・空バッドエンドを経て現在2周目。うっかりドラマCD「2035」を聴いてしまったのでココ編を待たずにネタバレしちゃった。)
カタカナが嫌いで輸入盤を買おうと思ってたんだけど、予想に反してカタカナがでしゃばってなかったので (BMGファンハウスが発売してる)こいつにした。レコードの頃とは時代が変わってるんだね。
森 博嗣は初めて。西尾 維新 関連で『すべてがFになる』をタイトルだけ知ってた程度。『ネコソギラジカル』が発売延期になる中、この『φは壊れたね』は予定通り書店に並んでた。ニクイ奴。
各章の頭にウィトゲンシュタインが引用されてる。この名前を聞くのは二度目。一度目は bk1の瀬名秀明書店で。
これを書くために最近はデカルト全集まで揃え、哲学を基礎から勉強中なのですね。人文系の人なら「いまさらデカルト? 新カント派は知っているのか? ディルタイは?」などというでしょうが、やっぱり理系がハマるのはカントじゃなくてデカルトとウィトゲンシュタインでしょう。このふたりのカッコよさはずば抜けています。
これを読んでデカルトとウィトゲンシュタインの名前を頭に刻んでいたのだった。
今日出会ったので二度目だから、縁があるのだと思って哲学をかじろうかと思う。もちろんウィトゲンシュタインを。
自分は物語の筋をなぞるような読み方しかできないから、こういう視点は非常に勉強になる。
後ろ側のカバーに著者の写真。見るんじゃなかった。自分の持つ偏見が浮き彫りになる。
[ google画像検索:大塚 英志 ]