普通でない精神と特異な能力を持った人間と人外の出てくるお話。個性的すぎる周囲の人間の中で、主人公サヤの見せる優しさがこの本唯一の普通っぽい部分。どうしてこの部分を突いてサヤを萌えキャラ化しないのかと。
次も一応チェックするけど先を読ませる力がちょっと弱い。
二人目の萌えっ娘さんを求めて……。(一人目はココ(BLOOD ALONE)に居ます)
既に読んでるんだけどね。[文庫] リチャード レイモン【殺戮の「野獣館」 (扶桑社ミステリー)】 扶桑社の訳者はあの大森望だったけどこれは違う。誰でもいいからリチャードレイモンの野獣館シリーズの 3つ目を出してくれないものか。
http://www.fantasticfiction.co.uk/authors/Richard_Laymon.htm
ライトノベルの特徴でもあり売りでもあるイラストが邪魔をするのです。秋山瑞人なのに……手が止まる……。