昨日の愚者のエンドロールがシリーズ2作目で、今日読んだ氷菓が古典部シリーズ1作目。どちらも面白かった。大がかりな謎も殺人事件もないけどミステリの体裁は整ってる(と思う)し、高校生を描いたものとしても読める。一粒で二度おいしいってやつ。古典部部員の 4人はキャラが立ってるし、語り部でもある折木奉太郎の立ち位置には共感して憧れる。
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