自分好みの見た目に拘るようになるにつれ、既存のテーマから得られる部分が減り、打ち消す手間が目立ってきた。そろそろ一から積み上げる方が楽だと感じたので。
公開されるテーマは汎用性を求められるぶん、個人的には冗長だったり、かゆいところに手が届かなくて CSSを追加したりする必要があったりするが、公開を前提としない自作なら、十分かつ必要最小限なものになる。(この現状を十分とは口が裂けても言えないけれど)
以下、備忘録としてスタイルを決めた際のポイントを。(すごく雑多)
ヘッダとフッタに関してもポイントを。(未来の自分が思い出せるように)
古い日記はレイアウトが崩れてるかも。過去の日記の凍結(ヘッダ、フッタ、プラグインの出力を日記執筆時点のものに固定)という名の HTML書き出し機能が欲しい。
実は squeeze.rbを少し変更してヘッダ、フッタを含む HTMLを書き出し、mod_rewriteを使ってその HTMLファイルが存在するときはそちらを参照するように .htaccessで設定したりしていた。
RewriteEngine on RewriteBase /ds14050/diary # Rewrite rule1 # shows static html, if exists. RewriteCond /home/vvvvvv/www/cgi_file/ds14050/diary/snap/$1.html -f RewriteCond %{REQUEST_METHOD} =GET [OR] RewriteCond %{REQUEST_METHOD} =HEAD RewriteCond %{HTTP:Cache-Control} !=no-cache [nocase] RewriteRule ^([0-9]{8})\.html$ /cgi_file/ds14050/diary/snap/$1.html [L]
でも静的 HTMLをブラウザが直接参照するので tDiaryが起動せず、リファラの記録が行われなくなるし、多分ツッコミ(&トラックバック)が入るだけで HTMLが新しく生成されてしまう。翌日の日記へのナビゲーションリンクも基本的に出ない。ツッコミの読み込みとリファラの記録を静的 HTMLに埋め込んだ JavaScriptで行うことで、内容を最新に保ちつつ HTMLの生成を抑制できるが、実際にやってみるほどのメリットを見いだせず。スクリプトを実行しないブラウザ対応もパッと思いつかない(使える道具って<script>と<noscript>だけなのだろうか。コメント部を別 HTMLファイルとして保存して SSIで埋め込むとか……。うーむ)。