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[20110121]
2011年01月21日 (金)
「
アジアミステリリーグ - 西尾維新のミステリとしての受容、ライトノベルとしての受容
」ラノベは読むけどミステリは読まない(京極夏彦は読んでた)俺が西尾維新を発見したのはいつ、どこだったかといえば 2004年の夏、東京のとらのあな店頭でだったかな。『きみとぼくの壊れた世界』 講談社ノベルスみたいな一般レーベルでは当時まだ異色だった、TAGROのイラストを使ったラノベっぽいカバーが同属のにおいを醸し出していたのだと思う。初めてみる雑誌、ファウストvol.3もその立体で目をひいていた。この二冊は TAGROを発見するきっかけにもなってる。乙一や滝本竜彦はすでに知ってたからファウストから西尾維新にたどり着くルートも十分あったと思う。ちなみに乙一と滝本竜彦は大岩ケンヂのコミカライズが良かったので知ってた。ブックオフで読みました。
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