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脳log[20111221]



2011年12月21日 (水) 東野圭吾。『秘密』が最初の一冊。広末涼子(※見てないけど)。読後は実感としてわき上がってくる、娘を他所の男に奪われる父親の気持ちにひたっていた。『変身』。自分が自分でなくなる恐怖。この本のようなトリッキーな設定は現実にはなくても、分裂病統合失調症はともかく、痴呆になる将来を想像して笑えない。『探偵ガリレオ』。この著者って著作の多さからして専業作家じゃなかったっけ?前は?と思わされた一冊。カバー折り返しによると「1958年、大阪生まれ。大阪府立大学電気工学科卒。エンジニアとして勤務しながら、1985年、「放課後」で第31回江戸川乱歩賞受賞。」とのことで、なんとなく納得した。以上。この人の名前が 7人の中に連なっていたのは残念でした。