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脳log[20121118]



2012年11月18日 (日) 地図ソフト。必ず CD-ROMから起動するようになっていて HDDにインストールすることができない。また、エリアごとに別パッケージになってるので CD-ROMを入れ替える手間が必要。■CD Manipulatorでイメージファイルを作成して Daemon Toolsでマウントすると CD-ROM入れ替えの手間がなくなり、起動速度が数倍速くなるおまけも付いてきた。■CD-ROM起動が前提の弊害だろう。同時起動ができない。ソフトはひとつでマップデータを併合できるようになっているべきだった。ともあれ、エリアを切り替えるには一方のソフトを終了してもう一方を起動する必要がある。■図形や文字を書き込むことができる。20000件だったか、ある閾値を超えるとソフトの終了時にバックアップをすすめるメッセージが出る。エリアを切り替えるためにソフトを終了してるわけだからメッセージボックスが出て中断するのが嬉しくない(毎終了時にユーザーデータのデフラグを行うのももちろん嬉しくない)。バックアップしたら消えるんだろうと思ってバックアップしてみたが毎回出る。ソフトの制作者は 20000件以上の書き込みをしてなお使い続けるという状況が想像できていなかったに違いない。■ポップアップメッセージなんてのは出ないに越したことはない(一般人はびっくりしてとりあえず✕ボタンを押すか画面外に隠すらしいよ)。■「サクラエディタふぁんくらぶ part15」改行コード混在が異常ではない状況への想像力が足りない。わけではなくて、そういう状況は他人事(ひとごと)なので実際に声が挙がってからでいいと思ってた。そのときが来ただけ。■自分のとった混在への対策>20090519p01。あるべき形で実装できなかったので差分は置いてない。svn diffでパッチを作ると CRLFと LFが混在していて patch.exe(2.5.4)が失敗する(※オプションが足りないだけかもしれない)のだが、それを発見できたというのが唯一のお役立ちポイント。「JSON_checker.cの enum定義部分だけが LFでなく CRLF改行だった(20090808p03.12)」なんてのは見つかっても役に立たない。■この改造は仕様(※)の変更なんだけど、嬉しいことにファイルで使われてる改行コードが一種類だけのときはこれまでと表示が変わらず、混在してるときもこれまでの仕様に照らして嘘はつかない。※仕様ってのは Enterキーで入力される改行コードが表示されるスペースだったってこと。