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脳log
[20130114]
2013年01月14日 (月)
鵜の目鷹の目。『Beautiful Code(ビューティフルコード)』(第4刷)の第10章まで読んだ(はい。本の種類によらず目次のあと1章から読み進めるタイプです)。以前
勉強になるなあ
と書いた実行時コード生成の話が第8章にあった。そういえば開闢(※勝手な当て字)が C++での実行時コード生成ライブラリだったと思ったんだけど、どっちを先に知ったんだろう。BitBltで指定するラスタオペレーションのうち名前付きのものは氷山の一角で、それ以外も含めると完備している(
20120205
)、というのも8章に書いてあった。ところで、8章122ページのコードで「int yFilter = iFilter / c
y
Filter; int xFilter = iFilter % cxFilter」とあるけれど、cyFilterは cxFilterの間違いではないかと(この2行のみから類推できるのは名前が良いからだよね。アプリケーションハンガリアン)。もうひとつは10章160ページ。「b進法で表現された整数を b-1で割った余りは、(b≧3のとき)各桁の数字を足したものと
b
を法として合同であり、なおかつ b-1より小さくなります。」10進数で計算してみたけど、勘違いしてないなら(<ここが一番疑わしい)、b-1を法として合同な気がする。いずれにしろ、そういうことが成り立つとしてそこから「語 xを 64進法で書かれた整数とみなすと、この剰余演算で各6ビットフィールドが合計できることは明らかです。」(※この剰余演算とは x%63)までの理解が遠い。一体何が明らかなんだー。■■■@2013-01-29 第11章。「訳注:Bruce Schneier、Applied Cryptography著、『Applied Cryptography』」「Criptoniteプロジェクト」
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