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脳log[20130326]



2013年03月26日 (火) 世の中には正しいツンデレと誤って広まったツンデレ像があるらしく。また、ツン○割、デレ○割という風に自分の好みを表す尺度が存在していたり。かなり昔、ツンデレという類型にそってキャラの方が作られ始めた頃に読んだある文章では、他人の目があるときはツン、二人きりのときはデレという説明がされていた。■世の定義や正統・亜流は知らないけれど、それをきっかけにして自分にとって一番ぐっとくるツンデレ像が何かを考えてみらこうだった。■きつい言葉や厳しい内容を口にし、相手に依存したり反対に甘やかしたりということをしないけれど、どの言動にも根底には相手への愛が存在しているというもの。まず愛ありきで、でも女子力とかアピールがゼロだとこうなるんかなっていう(なんだか男友達の方が気が置けなくて良いという男の、都合のいい願望に聞こえる。エロゲだしそれでいいんだけど)。放っておくとプラスになるのが当然の愛あふれる言動を強引にゼロ評価へもっていく部分にキャラとしての特性がでる。なお、この態度は常に変わらない。■■■これはまた別のツンデレ。その究極。『[文庫] 谷崎 潤一郎【春琴抄 (新潮文庫)】 新潮社』なんだかんだで一緒になるんだけど、デレは男のまぶたの裏にしか存在しません。そして、デレたら春琴は春琴でなくなるのだよね(男にとって)。SMかいな。