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脳log[20130327]



2013年03月27日 (水) DTを蝕む「Ruby脳」の恐怖 #Ruby - Qiita」■2つ以上の比較のために [A,B]==[C,D] というように Arrayを使い捨てにすることが書かれている。■かくいう自分も今やすっかり Ruby脳である。自分で比較を書くのが嫌で max(A,B,C) という書き方ができる maxメソッドを探していて、見つかったのが Array#max だったときから一時オブジェクトのオーバーヘッドは気にしないことにした。今ではオペランドを2回書くのが嫌で2要素の比較も [A,B].max で済ませる。■これに関しては Rubyの条件演算子がコンパクトに書けないことも理由のひとつ。「?」が文字数値定数と、「:」がシンボルリテラルと紛らわしいために省略できない空白がある。■話は戻って、[A,B]==[C,D] という書き方は等値性と同一性の境界線に近すぎてむずむずする。構造体の 0埋めされてないパディングみたいに気になって落ち着かないので、効率以外の理由で自分は書かない。■■■nikkeibpの記事で YARV(ヤルフ)と紹介されたことについて、「私個人としては「やるぶ」と読んでいます。」■ヤルフという予想外の読みは MMR級の衝撃だったわけだけど、ヤルブでもまだまだ。ヤーヴと読んでいた(そして他の読みをちらとも考えなかった)者もおるでよ。