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脳log[20130401]



2013年04月01日 (月) 世のエディターはなぜ、それがまるでルールであるかのように 「上を検索」「下を検索」ばかりなのか、不思議でしかたがありません。 素直に考えれば「先頭からの検索」がデフォルトで、 「上を」や「下を」こそオプションであるべきだと思うのですが」■すごく、わかる。検索を干し草の中から針を探す作業だとすればキャレットのある位置などなんの手がかりでもないのだし、キャレットによって検索範囲が二つに分けられることで検索漏れが生じうるデメリットの方が大きい。Ctrl+Fで始める検索は文書の先頭からの検索でよい。二番目以降の検索結果は F3で手に入るし、目の前の文字の次の登場位置は選択して Ctrl+F3と使い分けがある。ダイアログを出して行う改まった検索はいつでも先頭からで何ら困らないし、キャレットの位置という隠れたパラメータが何よりわかりにくい(これが検索漏れを招く)。■というわけで「先頭(末尾)から再検索する」オプションにチェック。■検索位置が巻き戻ったときはメッセージだけでなく音も出すとなお良い。メッセージの出る場所と注目領域は必ず違ってるから。Firefoxでスクロールバーの位置をにらみながら何度 Ctrl+Gと Ctrl+Shift+Gでいったりきたり無駄に検索を繰り返すことか。