/
最近
.rdf
追記
編集
設定
本棚
翌日へ
前日へ
脳log
[20140107]
2014年01月07日 (火)
「google visited」で google検索すると最初に見つかる>「
How to Find Visited Pages in Google Search
」。抜き出すと、googleはあなたの履歴をすべて追跡しているからログインしてるとブラウザをかえても訪問済みリンクがわかるよ、こいつは便利だね、と。■俺の感想は正反対。検索結果のすべての URLが www.google.co.jp/url?q=...で始まるせいでマウスでポイントするまで(※)訪問済みかどうかがわからなくて大変不便。※スクリプトも先読みも無効なのになにがどうしてリンク先が変化するのか不明。ま、free riderは黙ってますよ。■スクリプトが有効だと最初から URLが書き換わってる(/url?q=ではなくなってる)のは知ってた。
20130313
では疑っていなかったが、NoScriptを無効にして再起動すると JavaScriptが無効なときはどうやっても URLが書き換わらなくなった(当たり前の挙動)。アドオンは LiveHTTPHeaders(※無関係)ひとつだけが入っていて JavaScriptが無効な Firefoxに NoScriptをインストールした場合も反対方向に挙動が変化した。繰り返す。
NoScriptが有効だと javascript.enabledが falseでもマウスやフォーカスに連動して google検索結果の URLが書き換わる
。ちなみに、NoScriptの設定でチェックボックスにチェックが入ってるのは「許可設定を変更したときにページを自動的に再読込する」とコンテキストメニューに「...を一時的に許可」「...を許可」ボタンを表示するためのものだけ。それは余計なことを何もして欲しくないから。NoScriptではないけどフィッシング対策だといって URLを逐一送信するようなことを含めて、何も余計なことをして欲しくないから。それで NoScriptはスクリプトをブロックしましたと表示(※インストール直後のデフォルトオプション)しながら同時に何をやってるの?■これかな?>「
Jake Kasprzak Online › The Importance of NoScript’s Surrogate Scripts
」「
hackademix.net » Script Surrogates Quick Reference
」。about:configにずらりと並ぶこの noscript.surrogate.* のリスト。^で始まっていて ? とか \d+ とかあって正規表現のパターンぽいのにドットのエスケープ漏れがあったり、^https?://[^/]+google\..*/search みたいな、意図しないものにマッチさせない配慮(googleの前に \. なり [.@] を置くとか、.* の代わりに [^/\s]+ とか)が欠けた雑なパターンがあったり全体的に質が低い。そもそもの目的が convenienceだって?それが重要だって? googleのリンクはリダイレクトが働いていて surrogateがなくても何も困らないのに?そんなレベルの利便を求める奴が NoScriptをインストールしてるかってんだ。地獄に落ちろ。
翌日へ
前日へ