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脳log[20150326]



2015年03月26日 (木) 「あ」につっこみ多数「【画像あり】奈良時代からの一人称代名詞の移り変わりをまとめた表がわかりやすいと話題にwwwwwwwwww:キニ速」■それって「われ」と同じ「吾」をどう読むかって違いだけで、その読みもラテン語と事情は似たようなもんじゃないの?と思って吾を ATOKで引いてみた。「あれ【吾・我】(一人称)われ。」「【吾】(1)われ。自分。(2)友人などに冠する親称。」「【我・吾】(一人称)われ。私。」「【我・吾】(1)(一人称)わたし。われ。あ。おのれ。(2)(二人称)お前。親愛または軽侮の意をこめて呼ぶ語。」「われ【我・吾】(1)(一人称)あれ。おのれ。わたくし。(2)(二人称。中世以後の用法)相手を呼ぶ語。後世はいやしめていう場合が多い。」 便利に使われすぎでわけわからん。「自分」というのが二人称にもなる(※方言)のは普通だったんだなあ。そういえば「てめえ/てまえ(手前)」もそう(一人称二人称両用)だ。■ところで「御前」をおまえと読むかおんまえ・ごぜんと読むかでイメージ違いすぎない?■「~(くん)」の使い方にしたって、国会でどっちのニュアンスで使われてるかなんてわからんよ。■「あなた」もだ。俺は全く同意できないからあなたと呼びかけられて怒り出すような人はすべからく己の不明と狭量を恥じてほしい。■ネットで「須く(すべからく)」と書くと必ず「はい、誤用~」と得意気に湧いてくる輩がいるけど、きちんと完了・未完了を見分けて未完了(期待・要求)の場合に口を噤んでるだけの思慮を持ち合わせてるかね。つまりこういうケース「学生はすべからく勉学に励むべきだ」を、「当然、ぜひとも」と「すべて、皆」に仕分けて誤用だなんだと指摘するのは無意味だってこと。■間違え方のバリエーションが思いの外豊富。誤用っていうとこれだけだと思ってたが「落ち武者たちはすべからく討ち死にした」、これはあまりにトンデモ「コトノハ - 「須く」を「うなずく」と思っていた」。読めないから送りがなから想像したんだろうし、俺だって「宣す」は読めないけども。「一方で、「すべからく」を「当然」の意味で用いてよい、と考える誤解も広まりつつあるようである。」や「義務の意を含まない文に応用されて近年、「必然的に」「当然のように」「そうあるべきこととして」という意味用法が派生した」の例として「三笠フーズ叩きの意見に対する反対意見はすべからく擁護意見であり、関係者の火消しだ」「確かに閣僚人事につきましては、これはすべからく任命権者である私にその責任があるということは十分私も承知をしております」。これなどは回答者がどういう理解をしているのか興味深い「どうでもいいけど「学生は須く学問を本分とすべきである。」っていう例文があったが、意味的に二重だよね。こっちの方が気になる(笑) 「学生は須く学問が本分である。」じゃないのか?」。きっと俺が書いたのもこの誤用の中のどれかだなwww?