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脳log[20150414]



2015年04月14日 (火) 翻訳サービスを通してでも読みたい。「簡單做好中文排版 - 天天三国杀」■google翻訳にかけた☞。序文からちょっと面白い。東アジアはグローバルなネットワークに参加するのにまず言語の壁があって(そして中国には例のグレートな防火壁もあって)という切り出しなんだけど(たぶん)。「グローバルなインターネットサービスへの東アジア、少数の壁の分離を入力するときに発生します、最初は血管攣縮の言語である(その後、あなたは素晴らしい中国のファイアウォールが発生します)。 中国語、日本語、韓国語は、現在W3Cの資源で、異なるレイアウトルールがあり『日本の組版のニーズを(JLReq)』最も完全なファイルですが、おそらく読みにくいに育つ。韓国『ハングルのタイポグラフィの需要は(KLReq)』体重だけで結構です。 中国に関しては、私は現在、まだ草稿を書いています。」■三.行間は0.5文字から1文字の間が普通らしい。日本語で言うと二分アキと全角アキ。例示されてる中国語の場合(line-height:1.7)と同じく二分四分アキ(line-height:1.75)というのが日本語でも無難なのかな。■四.「この絵は、古代中国のMovable Typeのバージョンであり、ここからが重要な中国の組版の原則を表示することができます。」古代中国の Movable Type...? 画像があるけど、movable typeって活版のこと?検索してもブログシステムに乗っ取られていて確かめられない「Movable Type(ムーバブル・タイプ、MT、エムティー)は、シックス・アパートが開発・提供する,ブログで用いられることの多いCMS製品である(ja.wikipedia.org)」ので、「活版 movable type」で検索してみるっていう、もうそれが答えでいいよ。英語版は役に立った。「For the weblog software, see Movable Type. Movable type is the system of printing and typography that uses movable components to reproduce the elements of a document (usually individual letters or punctuation). (en.wikipedia.org)」■四.text-justifyの値は ideographicではなく inter-ideographでは?これを解釈してくれるおそらく唯一のブラウザ IEではそうなってる。■五と七.「斜体はない。引用その他周囲と区別される部分を表すために明朝体と楷書体を使い分けることができる(※google翻訳が斜體をイタリックと訳し、楷體を斜体と訳しているのがややこしいのだが、この文書において意味的本質的にそれで正しいのだが、普通の日本語で書くとこうなる)」。目から鱗。でも CSSには包括的なフォント指定として serif, sans-serifはあっても……と書こうとして検索したら「cursive・・・・・・・・・筆記体・草書体のフォント」が存在していた。fantasyは知ってたのに。でも cursiveが草書体とか Comic Sans MSというのではちょっと違うかな。about:configを開いてまでフォントを設定してる人だっていないだろうし。about:config(font.name.cursive).png. BrowserFontSetting(missing cursive&fantasy).png. そもそも MS Officeなしの Windowsには楷書体も行書体も入っていないという現実もあり……。不遇だ。この仕様・この OS標準で日本語の表現力に問題があるとは思わんのかね(って俺が言う)。「ゴシックでないの全部ひっくるめて明朝体と呼ぶのだと思ってたよ(20150324)」「Firefoxに gdippを適用して嬉しいことのひとつは日本語の oblique表示が美しい(というか、まともである)こと(20100629p01)」■八.やっぱり英単語混じり文のジャスティファイには苦労するみたい。でも、word-break:break-allを使った妥協策で句読点が行頭にきてしまうのは、繁体字の場合は記号が全角の中央に位置してるからまだ受け入れられるとか。■九.カーニングと文字の送り方向の読み取りの理想的関係はよく読み取れない。ビシッとグリッド配置されていて一見してどちらともわからないのが良いと外野の俺は思うんだけど。■十.最後は繁簡対応表で、267の繁体字がこれより少数の簡体字に縮退(※)してしまってるから、辞書なしで簡→繁変換はできない、とか? 267という数は割合にすると低い。簡略化って数減らしというのはほとんど目的にしてないのんね。※縮退=最近覚えた単語。fallbackに対応するらしい。「プレス発表 文字情報基盤の約6万種の漢字を、JIS第4水準(JIS X 0213)範囲の約1万種の漢字に置き換えを行う際の参照情報「縮退マップ(検証版)」を公開:IPA 独立行政法人 情報処理推進機構」■冒頭にリンクしたところはアグリゲイターにホストされたものなんだろうか。オリジナルへのリンクがないようだけど。去年の11月にはブックマークされていた文書>簡單做好中文排版と、そこからこれが最初の投稿と参照されている文書>Best Practices for Chinese Layout — Medium. オリジナルは英語でした。翻訳サービスいらないっ。