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脳log[20151112]



2015年11月12日 (木) Twitterに貼られた画像が、昨日まではスクリプトなしでは見えなかったのが、見えるようになってる。どういう意図のどういう変更だろう。主作用かな?副作用かな?■スクリプトなしではローディング画像しか表示しないサイトというのがある。転送量を減らすための遅延ロードが目的で不便を強いているのであれば、これに対して言うべき言葉はないけど(ただ去るのみ)、ロードされるまでの間をもたせるためプレースホルダとして縦横のサイズが指定してあってレイアウトを維持するでもない、すでにローディング画像を表示するのが目的になってしまってるところがあるのだね。■余計な手間をかけて閲覧のハードルを上げスループットもレイテンシも悪化する。何がしたいのかわからん。適度なページ区切りがなく、長すぎたりスクロールに応じて伸びていくようなページでは、いきなりすべての imgタグを書き出したりはできないだろうけども。■NoScriptのツールバーボタン(▾付き)でスクリプトのドメインごとに有効無効を切り替えられるんだけど、googleを始めとして twitterやら facebookやら hatenaやらのスクリプトがずらずらずらりと有効にされるのを待ってリストされている。サイトの作成者が自ら進んで外部のスクリプトをインジェクトしている現状についていけないよ。「Facebookは同サイトに訪問した際に利用者のWebブラウザに対してCookieをセットし、それを使って「いいね」ボタンなどのFacebook連携機能が埋め込まれたサイトへの訪問履歴を取得しているようで、これが問題とされている。(it.srad.jp)」■NoScriptで、特定のサイトに対して、特定のドメインのスクリプトを許可したいことがあるが、今それはできない。たとえば ajax.googleapis.comのスクリプトを許可したとすると、すべてのサイトでそのスクリプトが有効になってしまう。■ところで MathJaxの完成度は素晴らしいですね。こういう裏方の存在を知るのも NoScriptのツールバーボタン(▾付き)から。mathjax.orgのスクリプトが禁止されてると $~$で囲まれた TeXらしきソーステキストがそのまま表示されていて、それは imgタグの altテキストみたいなもので通じなくはないけど、本来の見え方と違うんだろうなと気付く。