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脳log
[20160208]
2016年02月08日 (月)
「
ワイ将,数学が出来ない奴は何で躓くのかを聞いて驚嘆。実際の数字やなくて aやxみたいな文字式にされると分からんらしい : 暇人\(^o^)/速報 - ライブドアブログ
」■文字式のやばい点は、x が変数で、それに代入する a+3 が定数だったりするところ。使う文字を逆にして変数が a で定数が x でもいいんだけど、それを言うと輪をかけて混乱させそう。関連して「任意の」という用語もやばかった。日本語だからって油断してるのか知らんけど、専門用語としての定義を聞いた覚えがない。「変数 x には任意の値が入る」という風に使われるけど、「x に任意の値(=俺が決めた定数)、たとえば a+3 を代入したら、x は金輪際 a+3 ってことでいいんじゃないか。じゃあ変数と定数の違いって何や?」ってな具合で、いつまでも「任意の」の意味がつかめなかった。「任意の」が「あらゆる」とか「不特定の」という意味で用いられていることには気付いていたけど、意味が正反対なもんだからそう受けとるのは姑息な感じが常につきまとって気持ち悪かった。意味が逆転するのは関数の内から見るか外から見るかに因るのだと今ではわかるけど。■再帰関数を理解するのに static でないローカル変数のスタックがよく障害になるけど、関数を理解するときには、あらゆる値をとりうる仮引数と、関数の呼び出しごとにその値をひとつに固定する実引数との区別が障害になったってこと。
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