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脳log[20160713]



2016年07月13日 (水) Bloodborne. クレジットを見てたら Loki Library だって。何を使っているのだろう。copyrightが 2001年なのが時代を感じさせる。■実況動画を見てると、「塗れる」とか「見える」なんてのは、なまじ「ヌレル(塗ることができる)」「ミエル」と読めるばっかりに誤読しやすいのかなーと思ったり。謙譲語ならマミエルで、尊敬語ならミエル。敬意の対象が同じなので用法によって意味の方が微妙に変わるけど、どっちに受けとっても間違いとはいえない程度の違い。助詞と状況で判断する。■でも「血塗れ」はチマミレとしか読まないと思うの。ATOKで引いたらチマブレとかマミル(塗る)(文語・下二段活用動詞)なんて未知の読みと活用が。「マミる」ってのは既に存在する動詞であったか、なんて面白がってると、3つ目の意味があった。「マミるとは (マミルとは) [単語記事] - ニコニコ大百科」 マミタス様由来だそうな。■はっきりいってプレイ時間より動画視聴時間のほうが長い。人形(ヒトガタ)の美人ボスには喜んで 10回も 20回も挑戦するけど(倒せない……)、異形(いぎょう)の大型ボスが素早く動き回ったり吠えたりするのや、聖杯ダンジョンの暗くて閉鎖的な雰囲気が心臓に悪い。心臓は悪くないけど、動悸がする。寝る前にプレイはできないですよ。蛇足。「星の娘、エーブリエタース」という名前のボスがおりまして、全身を使ってモフモフなで心地のよさそうな頭を投げ出して攻撃してくる、一途で不器用で献身的な様がたいへん愛らしい敵です。美人さん枠ではないけども度重なる再戦が苦ではなかったのでした。■他人のプレイ動画を見てると自分のプレイスタイルの特徴が見えてくる。「前を見てるより後ろを振り返ってる時間の方が長い」「部屋の真ん中より隅や壁を見てる(が、背後を気にするあまり実は何もまともに見ていない)」「新しい場所に踏み込むと何か事が起こるのをびくついて待つ」「突発的状況で足がすくむ(→囲まれてボコられて死ぬので悪手)」うん、まあ、へたくそです。ホラー苦手~アクション苦手~という動画のプレイヤーが囲まれてもわーきゃー言いながらひらりひらり攻撃を無傷で躱していたり、死にそうになっても紙一重で回復が間に合ったりするのを見て、あらゆる(新規の)機会をとらえて確実に死んでる自分との違いを思い知る(尺のために死亡シーンをカットしてるらしいけどね。でもライブ動画も見たよ)。とりあえず死なないために、背中を見せて逃げ出すフットワークを見習おうと思いました(怖くて敵から視線が外せなくなるんだよね)。■RPG要素は下手糞救済。1周目ラスボス目前でレベルが 90を超えました。体力30、持久力20であとは筋力・技量の攻撃に全振り。リトライ前提でまぐれ当たり狙い。■■■@2016-09-15 USBメモリでの動画のやりとりを試してみた>20160914。そのファイル>Bloodborne® The Old Hunters Edition_20160709230054.mp4(437MiB)。その内容>3回死んで4回目で倒してる。もちろんその前に 10回 20回と死んでる。リトライ前提だから高価なエンチャントアイテムを使って勝ちを拾おうとはしないのですね。輸血液(回復アイテム)も進度に合わせて値上がりしてきて常に不足気味なうえ、ボスで詰まってると消費するばかりで補給がないのでほとんど使わない。というか、まず間違いなく輸血液が底をつく前に頓死するので十分な補給が生存にはつながっていない。ではまず1回目>互角の戦いをしていたが溜め突き、払いであっさり死亡。2回目>敵の2段階目変異に乗じて一方的に斬りつけていたが欲張りすぎて被ダメージ、回復するも足りず、溜め斬り下ろしで死亡。3回目>回復と大ダメージ攻撃を兼ねた(※そのようにセットアップした)内臓攻撃に拘ってしまい押し切られる。回避も攻撃も一番ぐだぐだ。4回目>最後に残った1割の HPゲージがどれだけ長いかはとうに知ってる。安全圏から銃を連射して雀の涙のダメージにも期待するし、直前の経験からパリィからの内臓攻撃にも拘らない。でもたぶん意図せず角に追い詰める結果になったのが勝敗を分けた気がする。他人の動画を見てると銃パリィが簡単に見えるんだけど、このボスの(どんな攻撃でも手遅れにならない)入力タイミングはモーションの出始めと同時くらい。だから投機的にとりあえず撃ってみてる。そうでないと間に合わない。動画を見ていて「ここだ!」という瞬間には、もう入力が済んでいる。