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脳log[20170510]



2017年05月10日 (水) インタフェースとインターフェイス。■多くの出版物ではインタフェースになってるかと思う(※そんなことないよと思うならその本の堅さにも注目してほしい)。にもかかわらずその表記に違和感を覚えるなら自分の読み方の方が間違ってるんじゃないかと発音記号を確認してみた。■名詞の場合第一強勢が I で第二強勢が A にある。■インターフェイスと書くとどうしても読みは、イン・ター・フェイ・スと区切られるし、実際、頭の中でそう読んでるからそう書いてきた。イン・ターを低く平板に溜めたあとフェイを持ち上げるように読む感じ。スはおまけ。■対してインタフェースはインタ・フェースに区切るのが自然に思われる。何かしらの傾向はあるだろう>「日本人が区切り方を間違えやすい言葉」。その上でアクセントをどこに置くかには選択の(間違える)余地があるけれど、答えにはずっと近いし誘導されてるようにも感じる。■逆に言うと、ターの伸ばし棒の存在はミスリーディングである。R は特定の音を発する記号ではなく、のどの奥を広げることを示す記号であるという見方をどこかの英語学習サイトが書いていたけど、その結果として INTERFACE の T と F の間が広がるのが実際であって、それをターと表記して発音しようとすることは原語との乖離を進めてしまうように思う。