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脳log
[20171016]
2017年10月16日 (月)
「
#プログラマー狩り #プログラマ狩り タグ2つ用意する時点で隠しきれぬ職業臭 100いいね以上まとめ - Togetterまとめ
」■これがホントにツボ>「
「ここにプログラマーはいるか」 ABC「いません。」 「では卵を2パック買ってきてくれ、牛乳が置いてあったら3パック買ってきてくれ」 AB「卵2パックと牛乳3パックです」 C「卵を3パック買ってきました」 「いたぞ!連れて行け」
」■マジで脊髄反射で卵3パックだと思ったもんな。「卵」と「牛乳」だから、(具体的に物を思い浮かべながら)ひょっとして牛乳が3パック欲しかったのかな、そもそも牛乳が置いてないスーパーがあるかいな、条件になっとらん、と疑問に思いながら後半まで読んで、ああ俺の反応は普通だったんだ、こんな指示では卵3パックになっちゃうよな、と安心したのだった。■なぜそう考えてしまうのかを考えてみた。要素に分解してみればいい。「卵を買う」「2パック」が最初に与えられた要素。続いて「牛乳があれば」「3パック買う」が追加で与えられた。要素をどう組み合わせても「卵を2パックか3パック買う」にしかならない。「牛乳も欲しい」という話者の意図は言葉にされておらず、推測でしかない。勝手に置いた前提や期待がどうして信じられようか。信じる信じないの前に、意識に上ってきさえしなかったわけだけど(枝狩り。無条件却下)。■@翌日 要素分解では不十分かも。後半は「牛乳が(と興味の対象を提示し)」「あれば買う(なければわざわざ他で買わなくていい)」「3パック」に分解することもできるのだから。そうすると疑問は、どうして分解のしかたが一方へ誘導されてしまうのかだ。卵と牛乳の単位がどちらもパックだったことが意味を持つだろう。この不幸な型の一致により前半と後半がマージされ単一の命令が形成されてしまった。DO(買う)/WHAT(卵)/HOWMANY(牛乳ある?3:2)。パターンを見つけて整理してしまう習性?
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