/ 最近 .rdf 追記 編集 設定 本棚

脳log[20181220]



2018年12月20日 (木) 軽い! 薄い! 紙資料を一掃する251gの「電子ペーパー」発売 - Engadget 日本版」■ハードウェアは「DPT-CP1」(20180419)と同じとのこと。だからなのかは知らないが、engadget の記事からは期待が持てたのだが、同じように Windows 10 にロックインされたデバイス。■付加機能が使えなくても USB ケーブルで繋いだらリムーバブルディスクとして認識されてコピーした PDF ファイルが表示できるなら購入条件は満たされるのに、それができるとは言わない。ソニーも富士通も。■Windows 10 なのが問題なのではなくて、ロックインされているのが問題。OS の寿命やメーカーのサポート努力という自分でどうにもならないものに頼った紐付きデバイスは自分の物ではないのでいらない。iPod を買ったのだって「I氏のつぼ」というソフトウェアがあったればこそ。iTunes なしでは使えませんでは用はなかった。■■■@2018-12-26 ソニーの DPT-RP1 が専用アプリを必要とするのは本体内データ暗号化のためだった。それでいて FeliCa でロックが解除できるのだから利便性も考えてる。仕事のデータを入れて持ち歩くための端末なんだな。そのための軽さ(350 g) もある。目的に対してよく最適化されているがために自分には合わない。この端末のことじゃないけど、暗号化すればいい防水にすればいいと無条件に決められるものではない。それが不要ならトレードオフは受け入れられない。そう、どちらも不便になるのだ。■DPT-RP1 が読書端末でないならどうするか。BOOX Max2 にした。決め手はホーム画面に「最後に追加した本」を表示するか「最後に読んだ本」を表示するか選べること。Sony Reader (PRS-650) は必ず「最後に追加した3冊」だったから、その場所に「最後に読んだ3冊」を表示するためにスクリプトでタイムスタンプを操作していた。

本日のツッコミ(全2件)
べる 2018年12月19日 (水) 00:24 JST

日本のメーカーが出す電子ペーパー商品を買うには財布の厚みが足りません。><

ds14050 2018年12月19日 (水) 01:25 JST

財布の厚みが足りないのは同じですがおそらく優先順位が違います。外で立ち寄るといえば本屋かスーパーかという生活であれば、生活であり習慣であればこそ、価格は(あるレベルまでは)問題になりません。<br><br>スペックではなくメーカー(?)を見て国内の物を選んでしまうのは日本的な傾向ですね、世界で売れている韓国メーカーに対するアレルギー反応などに見られる。『安心社会から信頼社会へ』(山岸 俊男)という本でその心理が解説されています。