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脳log
[20190703]
2019年07月03日 (水)
84枚のスライド。長いが冗長ではない、一気に読んだ。「
心理的安全性の構造 デブサミ2019夏 structure of psychological safety
」 挙がっていた関連図書のひとつ『Team Geek』は既読。それは HRT について書いてある。心理的安全性について読んだことがあるのは『エンジニアリング組織論への正体』みたい(※索引を調べた)。■スライドの47枚目あたりの元になったツイート。後者の人種の存在を知る機会となった。「
ところてんさんのツイート: "「コミュニケーション=問題解決」という人々と 「コミュニケーション=ポリティカルパワー、利害調整、人心掌握、コントロール」という人々がいる。 後者の人々が、社内ツールの導入の意思決定をするので、社内SNSとかの訳が分からんものが導入されて過疎る。そこにSlackとかがゲリラ戦を"
」「
ところてんさんのツイート: "コミュニケーション=説得だと思っている人は、相手に合わせて伝える内容を変えていい、と思ってるから、DMで社内政治を全力でやられると、ファクトが雲の彼方にきえるのよなぁ。 コミュニケーション=ファクトの共有、認識すり合わせという人は、公開チャンネルに書き込む https://t.co/0H1C4SO8mF"
」■元になった記事。「
世代間のコミュニケーションの違い、の補足 - ところてん - Medium
」■最近 YouTube の関連動画を通して、話にだけ聞いていた人狼ゲームがどういう雰囲気のゲームかを知る機会があった。これはすごいなと、何か社会的に重要なスキルが身に付くゲームなんじゃないかと思った。つまり、異なる利害と役割、能力を内に秘めた者が集まって疑心暗鬼の中、隠し、疑い、偽りながら個々の手にはあまる流れを有利にコントロールしようとするゲームだと思ったんだけど。そして自分にはこのゲームの素養が一片たりともないな、とも思った。ゲームしとけば良かったんじゃないか。■「自分と異なる人間がいる。他人は別人」ということを知るのが他者を尊重する第一歩だと思うが、そんな当たり前に思えることを弁えて行動するのって案外できていないものよ。そして無条件に尊重されたり他者に優先したりしない優しくない世界で結果を出すとなるとさらに。
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