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脳log[20200117]



2020年01月17日 (金) 「アタックZERO」がここまで大ヒットになった理由 | All About」■「ブコメ」■ブコメからのリンク「花王アタックZERO(ゼロ)の生乾き臭い問題と対処法:データイズム:オルタナティブ・ブログ」■これは抗議文である。抗菌EX Wパワーの緑色の旧ボトルを詰め替え詰め替え数か月前まで使っていた。青ボトルにリニューアルして臭いが変わり無視するのが難しくなったが耐えながら使っていた。そのうち1回で使い切れるサイズの詰め替えパックが手に入らなくなったが、ときどきあふれさせたりしながら詰め替えていた。そしてとうとう、詰め替えパッケージが手に入らなくなった。その理由が、リンクした先に書いてある。■ボトルを捨てて向かったドラッグストアに臭いを確かめられるビーズが置いてあった。何を確かめたか。耐え難いほど強い不快な臭いがしないかどうか。■こういう人間が居ることを想像してほしい。牛マークの赤い箱に入った定番らしい石鹸を買ったことがある。これくらいであろうというレベルから数万倍は強すぎる臭いに、風呂場で、布団の中で、翌日になってシャツの首元から不意に漏れ出る空気に、悩まされた。結局使い切れずに捨てた。抗菌EX Wパワーの場合は数十倍のレベルで臭いが強すぎたので、薄めで使うことで許容限度に抑えることができていた。■強すぎる臭いは良い悪い以前の問題だし、そういうのは大体便所に使われてるから便所の臭い。強弱の感じ方に個人差がありすぎるし、慣れの影響も大きい。当然、慣れて馬鹿になる前の鼻を基準にすべし。つまり、日常的に使用する人間を満足させる臭いを追い求めてはいけない。■最初に抗議文だと書いた。臭いの変化、詰め替えパッケージの大型化(使い切れないからフタ付きになった)、廃番。すべての変化が改悪だった。■悔しいけど今使ってるのはアタックZERO。抗菌EX Wパワーと間違えて買ったアタックNEOに比べたらマシな臭いだったし、何よりスリムボトルだったから。先月買った詰め替えパッケージも1回使い切りサイズだった。理解できないのは白いキャップの内側に白い文字で目安線が引いてあること。デザイン(笑)のために機能を捨てている。両方を追うのがデザインであろう。クチコミ(※3番目にリンクした)では漂白成分がないせいで生乾き臭が復活したと評判らしい。理由の考察がこれ。「酸素系漂白剤は、藍染、ウール、シルクに使えないといった注意点があり、できることなら入れたくなかったのかもしれません。」 だってね、そりゃあね、シルクを洗うならおしゃれ着用洗剤を使ったりするでしょう。一番の期待に応えられずに何をやっているのかって話だよ。■クチコミをひとつ加えよう。アタックZEROの感想。臭いは、アタックNEOよりはずっとマシ。青ボトルの抗菌EX Wパワーとはどっこいどっこいかちょっとマシ。緑ボトルの抗菌EX Wパワーよりは臭いが気になる。バスタオルが以前から週一洗濯なんだけど(※毎日の使用後に空気清浄機の風を当てて比較的素早く乾かしている)、生乾き臭が出たということはない。綿100%だけどゴワゴワ感は減った。パリッと乾いた気がしなくて物足りないが、どちらでもいい。こういう評価なので、抗菌EX Wパワーの後継としてアタックZEROを使っている。緑ボトルはもう買えないし。同じ花王の商品だとは知らなかった。■抗菌EX Wパワーのアマゾンのレビューには、花王への抗議活動としてある時期に大量のスパムが投稿された。クチコミを読むときには偏向を外すためにある程度色眼鏡を通す必要がある場合もある。成分変更が理由なら根拠なき中傷だとは思わないけども。