/ 最近 .rdf 追記 編集 設定 本棚

脳log[20200119]



2020年01月19日 (日) 問題ないというか、どうでもいいというか。でも誤りは指摘しておく。EOF は概念上のみの存在ではない。テキストファイルの仕様を C言語の仕様で語ることのおかしさにまず気付かなければいけない。■「MS-DOSでは、CP/Mとの互換性のためテキストファイルにEOFを付加するのが一般的であった。(ja.wikipedia.org)」 Rubyスクリプトが読み込むコンソール入力を区切るのに、Ctrl+Z は今でも使う(コマンドプロンプトで ruby -e "puts $stdin.read" を実行してみればいい)。もちろんここでいう EOF は制御文字としての EOF であって、EOF という内容の文字列・コメントの話ではない。だから PR の是非とは関係ない。長たらしいだけの能書きにけちを付けているだけ。雉も鳴かずば打たれまいに。「ソースファイル中のEOF記号を削除する #1168」■サクラエディタが色分けのひとつとしてファイル終端に[EOF]と表示する機能を持っているということが答えなのではないか。改行記号を明示しなければ画面内のどこまで行が続いているかわからないのと同じように、ファイル終端を明示しなければ画面内のどこまでファイルが続いているのか、次の画面があるのかないのか、明らかではない。行番号がないから、カーソルが移動しないからと、間接的に知ることはできるけど、それを明示したい人間がいたのではないか。