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脳log[20200215]



2020年02月15日 (土) 「車いすが健常者・二足歩行が障害者」の世界が体験できるレストランに行ってきた もう理不尽すぎて泣きたい (1/2) - ねとらぼ」■強烈なブラックユーモアだ。日常で体験したくは、ない。コップのフタとか絨毯とか椅子がいらないとか、気がついていなかった。そして人の対応。いかにも、いかにも言われそうな理不尽。責任を引き受けて決められる人間がいないからそうなる。これは車椅子ユーザー対二足歩行者に限らず、人間と人間もどきの間でも生じている軋轢。話題になるとだいたい老害の一言で片付けられてしまうけども。■「入店前に「車いすユーザーが暮らしやすい環境とは?」を考え、記入するよう促されます。」 さっと考えた答えは「車椅子に乗らない人間がいない世界」だった。この考えを現在の自分の立場にあてはめると、「車椅子に乗ってるやつ邪魔だから消えればいいのに」と考えていることになるの闇が深い。もちろんそんなこと考えていないが、単に接点がなくて考える機会がなかっただけかもしれない。これとどちらがましか。「レストラン入店前に「車いすユーザーが暮らしやすい環境」を考えてもらいましたが、そこで何を考えたか思い返してみてください。「車いすに乗っていない人は今の生活のままで、そこに車いすユーザーに合流してもらおう」という発想に自然になっています。