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脳log[20200627]



2020年06月27日 (土) 大阪大学、ブチギレやん」■マーク・ピーターセンさんの英語について書かれた本で、「○○ University」と「University of ○○」の違いについて触れられていた。いわく、University of Kyoto はアリだが、University of Meiji(?) はナシだという。府立大学と市立大学を統合した大学が University of Osaka を名乗るのは正当性があるように思える(※)。わかりにくいけど。そして OSAKA UNIVERSITY (阪大) の立場とは? もともとわかりにくかったものがわかりにくいというだけの話なんだよなあ。■■■続。「「University of Osaka」が大阪大学の英語名称として使用されている実態 — 大阪大学」 阪大が University of Osaka を名乗っておくべきだったという傍証(茶化しています)。とはいえ、あんまり区別されない実態があるなら名前をかすめ取るような行為を非難するのもむべなるかな。■あとから考えるとタイミングがアウトかもしれない。たぶん University of 地名 は固有名詞としてよりその地の大学の代名詞的意味合いを持ってると思う。あとからやってきてその呼称(呼称です)を固有名詞として使用するのはどうなんでしょうね。商標登録とか紛らわしいインターネットドメインを押さえておくとか、そういう奪い奪われは商売の世界だけにしてほしいな。■よく知らないけど、新しい方はシティカレッジ的な雰囲気がある気がする。大学の実際も「シティカレッジ」という用語の実際も知らないけど。■阪大が1位で、新しい大学は3位のマンモス大学になるらしい。たぶんカレッジではないし、頭数ではどっちも存在感があるな。