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脳log
[20220211]
2022年02月11日 (金)
Excel の罠。表データをフィルタしてから重複データの削除を実行したんです。俺は重複の削除もフィルタの一種だと思ってるし、フィルタを適用する順番には意味があるつもりでいるんだけど、Excel くんはフィルタされて見えていない行を含む全件データを対象にして重複を削除してしまったんですな。そうするとフィルタを通して見えていたデータが重複行であるとして消されてしまうことがある。2行や3行が1行にまとまるのでなく、ゼロになってしまうことがある。Excel を使う人の 10 人に 5 人がこの罠にはまって煮え湯を飲まされた経験があると、俺は思うね。これが SQL なら WHERE 句と HAVING 句を間違えるような真似はしないんだけど、Excel には知識も経験も不足している。■条件範囲という Excel ならではの絞り込み条件の指定方法を学習した!■ユーザー設定のビューという機能の存在を知った!■■■衝撃の事実。「
今回のエントリーの中で一番の目玉がテーブル機能です。歴史は意外と古くExcel 2000(コメントより修正しました)より登場したものです。テーブルという名前からわかるように、Accessのようなデータベースのテーブル形式にしてExcelのシートを使う機能であるため、使いこなせれば非常に楽に作業を進めることができます。しかし、Excelをただの画面レイアウトの方眼紙程度にしか捉えてない人だと、その仕組に挫折することがあるようです(Accessで挫折する人が出るのも同じ理由だったりします)。
」 テーブル機能が表計算ソフトの基本機能ではなかったことがある。どこを探せば欲しい機能が見つかるか目星がついてきた。
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