/ 最近 .rdf 追記 編集 設定 本棚

脳log[20221001]



2022年10月01日 (土) [AtCoder] 今日は京セラプログラミングコンテスト2022(AtCoder Beginner Contest 271) があった。結果は ABDE の4完。C 問題「Manga」の WA×1 が謎すぎる>提出 #35280504。解説を読んでも解決しない。他の人の AC 提出とランダム入力を組み合わせて答えを突き合わせても一向に不一致が検出されない。ひょっとして全 X 巻の X+1 巻目を読んだつもりになってやしないかと制約を確かめたりもしたけど、そういう落とし穴はなかった。ほんと謎。まだわからん。■違いが検出されないのは比較してなかったからだった! 直すと比較的簡単に違いが見つかったのだけど、たとえば入力が N=10; A=3,4,4,5,6,7,8,9,9,10 のとき、自分の答えが 7 で、AC 提出の2つが 8 を返している。あー!!! ほとんど同じ構成だけど事前に重複している本を処理していた tinsep19 さんの提出 #35285896 が処方箋だった。最初に見たときは自分も同じことをしてると思ったけど、同じではなかったのだな。■提出 #35324229 (AC / 224 Byte / 228 ms)。すがすがしいほどの完敗だよ。ローカルで小さいケースをいくつも作ってデバッグしていたんだけど(成果なし)、答えを用意する人間が間違っていてはどうにもならない。プログラムは完全に意図通りに動作していたが答えを間違えていた。どうでもいいことだけど提出したスクリプトの変数 read は過去分詞なので【réd】と読みます。どうでもいいね。■勇気づけられるツイート。「アライグマ「ABC271だったのだ! C問題は最初の方の巻から順に「読みたい巻なら読む。もう読んだ巻なら売る。読みたい巻より先なら、一番後ろの巻から2冊売って読みたい巻を買う」を繰り返せばいいのだ!」 フェネック「それだとA=(2,2,3,4)のときにWAだねー」 https://t.co/Jh41vbHFqP https://t.co/MLXPSXt5tm」 ちなみにこれに「じゃあ答えを二分探索するのだ!」というツイートが続く。この流れも想定の範疇にあった。別の解法なら落とし穴を踏まないのではないか二分探索ではどうかと考えていた。でもそういうときに意地になっちゃうんだよね。最初の解法を修正することに拘ってプランBが選べない。そういう性質だと知っているし開き直って受け入れている。■■■精進。今日の ABC271-F「XOR on Grid Path」(ぎりぎり青 diff)。半分全列挙の問題が半分全列挙だと教えられる前に解けたためしがない。強いて言えば制約の数字に特徴が現れるが、手掛かりがなさすぎる。■提出 #35327661 (AC / 477 Byte / 472 ms)。最初から半分全列挙だとわかっていればやることはほとんど愚直解法なので。やっぱり TLE だよね、というのを確認していたものを手直ししただけ。■TLE 回避のために半分全列挙でない問題を半分全列挙みたいに解いたことがあるけど、無駄すぎる>20220726。点数とパフォーマンスにつなげたい。