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脳log[20221103]



2022年11月03日 (木) [AtCoder] 精進。ARC004-C「平均値太郎の憂鬱」(青 diff)。以前に埋めようとしたときは B 問題までしか埋められなかった。この問題の鍵は N の範囲をどこに限定できるかということに尽きる。以前はそれが不十分だった。今日は上と下の両方を抑えることができた。こう (1+2+...+N-1)/N <= X/Y = (1+2+...+N-M)/N < (1+2+...+N)/N) 以前はそもそも上と下の両方を抑えようという意識が働かなかったと記憶している。雰囲気で片方を抑えてそれで?って感じ。ぼんやりしてら。■しかし罠が2つ。提出 #36180781 (WA×8)。考えられるすべての N と M を N の昇順に出力することが求められていたのに1組しか出力していなかった。提出 #36180916 (WA×5)。分子と分母にまったくどうでもいい数が共通に掛けられているケースに対処できていなかった。「ただし、入力は既約分数とは限らない」とはそういう意味。約分している場合もそのままの場合もあるというだけではなく、無駄に数字をふくらませている場合があった。■提出 #36181139 (AC)。テストケースがあればデバッグが捗っただろうけど、古い ARC のは公開されていない。