2022年11月02日 (水)6年2組のマグカップにひびが入っていた。底から側面に筋が見える。大きさと形がちょうど良くて愛用していただけに残念だ。割れた陶器って研ぎ立ての刃物と同じくらい、つまり普段使ってる包丁よりずっと良く切れるからね(経験者語る)、中身をぶちまけたくもないし、今後は置物にするのがいいだろうなあ。■ちょうどいい大きさと形っていうのは、大きいところと、しゃれたところのない素直な形だってところ。よくある 330 mL (の8分目)では飲みたい一杯分より少ないし、口の広さも底の小ささも容量と安定を損なう。キャンバスとしての用を求めたマグカップが並の商品より完璧に実用的だった。■計ったらすりきりで 500 mL のものを8分目から9分目で使用していたらしい。このサイズ全然ないよね。■計量カップを使用した回数に比例して誤差が蓄積する。3回で計ると 500 mL だけど2回で計ると 400 mL とちょっとだった。普段の1杯は 400 mL ちょっとの8分目で 320 mL とちょっとというのを最終結論にしたい。■次に使うのは「となりのトトロ スペシャルコレクション マグカップ(たんぽぽ編)」。かわいいものが好きです。実物のサイズ感は不明だけど 400 mL 弱はまあまあ満足できる容量だと思う。サーモスの真空断熱マグが容量と形の面から最適で、さらに付加価値(断熱)まであって最初に目を付けたんだけど、ステンレス製は飲み口に不安がある。複合素材にしたらしたでそれ相応の面倒があるし、蓋なしの保温性は限定的。さらに電子レンジが使えないときた。もう何年も電子レンジがない生活だけどいつまでもないとは限らない。この用途には陶磁器が無難かなと。(サーモスのケータイマグはせんユニットやパッキンを交換しながらもう4年使ってるよ! 買い物バッグもレジ袋有料化前からサーモスの保冷バッグだよ! (謎フォロー))■届いた。肉薄(※肉厚の反対でニクウスのつもりで書いたけどこれはニクハクと読むらしく意味が違う。ここではニクアツノハンタイと読んでくれ)なので横から見るとコンパクトだけど上から内容積を見比べるとそれほど遜色がない。計るとスペック通り 400 mL 弱と強の違いがあって、その差 30-50 mL。これまで使っていたのよりおよそ 10 % 少ない。事前の予想通り「まあまあ満足できる容量」だと思う。