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脳log[20240203]



2024年02月03日 (土) [AtCoder] 今日は日本レジストリサービス(JPRS)プログラミングコンテスト2024(AtCoder Beginner Contest 339)があった。D 問題で無駄に定数倍に苦しんだり、F 問題で多倍長整数によるチートが可能だったりと、Ruby で参加している自分と C++ で参加している人とでは見えている問題が違っているコンテストだった。惜しむらくは F 問題の愚直解法を完成させることさえ時間内には間に合わなくて、損するばかりで得をし損ねたこと。結果は ABCED の5完。ではふりかえり。■A 問題「TLD」。ドットジェイピーを切り出す。split してもいいし、拡張子を取り出してもいい。ライブラリにあるでしょう。■B 問題「Langton's Takahashi」。シミュレートする。添字をループし忘れて1ペナ。■C 問題「Perfect Bus」。累積和の最小値をゼロに合わせたときの累積和の末尾の値。■D 問題「Synchronized Players」。二人の位置をキーにして BFS。……なんだけど、TLE を2回出した。しょうもな。しょうもないのは、コピペによる定数倍の改善。そんなことしたくない。■E 問題「Smooth Subsequence」。1点更新のセグメント木。やりたい操作を考えて、それができるデータ構造を知っていれば、やるだけ。■F 問題「Product Equality」。値が十進1001桁になりうる以外は普通の2乗の DP。案外 Ruby だとそのままいけるんじゃね?と思って愚直解を書き始めたんだけど、時間内には完成しなかった。1の要素を特別扱いすると答えが合い、提出したら TLE にもならなかった。D で無駄に苦しんだ分、F でずるして得したかったけど、取り返せなかった。残念。