tDiaryにはいくつかの表示モードがあって、最新と月の表示は一貫してるもののカテゴリ表示はなんか違う。検索結果については検索に何を使うかによって全く変わってくる。
表示形式 | 表示制限 | フィルタ | ソート | |
---|---|---|---|---|
最新 | 全文 | 数件ずつ | (なし) | 日付降順 |
月 | 全文 | すべて | 年月 | 日付昇順 |
カテゴリ | サマリ* | すべて | カテゴリ + 期間(月、四半期、半期、年、全て) | 日付降順 |
検索結果 | 検索エンジン依存 |
なにかというと、カテゴリ表示を
表示形式 | 表示制限 | フィルタ | ソート | |
---|---|---|---|---|
カテゴリ | 全文 | 数件ずつ | カテゴリ | 日付降順 |
カテゴリ | 全文 | すべて | カテゴリ + 期間(年、年月) | 日付昇順 |
の選択制(選択するのは読者)にしたいな、と。最新表示と月表示にカテゴリフィルタを付けたようなかたち。違和感とかとまどいは減るんじゃないでしょか。
最近のエントリ(名前は違ってもそれに類するもの)は前後のエントリに置き換わればいいと思っている。
日記などで一番よく使うナビゲーションは「つぎの○件」。記事の独立性が高いブログなどでは、タイトルを見て中身を推測でき、読む読まないを事前に判断できる「最近のエントリ」も役に立つ。つぎの○件がないところではこれが唯一のナビゲーションだったりもする。アーカイブとかカレンダーとかは使わない。日記であれブログであれニュースサイト以外では記事が書かれた日時を気にすることがないから。
で、最近のエントリを利用して個別記事に飛んでから困るのが、次の移動先を同じ場所(最近のエントリ)から見つけられないこと。「次の記事」「前の記事」のリンクは全ての記事を読みたいわけではないので使いにくい。だから新着記事だけを閲覧したあと、(もうちょっと読みたいけど)サヨウナラということがたびたび起こる。ナビゲーションが途切れちゃってるのが問題。
最近のエントリでなく前後のエントリであれば、トップページでの表示は最近のエントリと同じものになるし、リンク先の個別の記事ではその前後の複数のエントリへのリンクを提供するので、興味のある記事だけを選んでとびとびに過去へ(あるいは未来へ)移動しつづけることができる。
個別記事へ直接とんできて最近のエントリが読みたくなった人はそのサイトのタイトル(大抵はトップページへのリンク)をクリックすればいいと思うよ。
(最初以外は tDiaryの話ではなかった)
* summaryの訳は要約なのでさわりと同じ意味。このサマリはさわりのよくある誤用と同じ誤用です。